- 凄い話なのだが、日本が実質的にアメリカの植民地である、ということはだいぶ前から知っていたから、改めて驚く気はしない。おそらく誰も驚かない、それ自体が問題なのだろう。かなり昔、レイ・ブラッドベリが、日本人記者のインタビューで「日本はアメリカの52番目(か?)の州になったらどうか」と言ったのを、当時は若かった私は、ブラッドベリは好きだが、この発言は許しがたいと思ったものだが、実はブラッドベリは日本の政治状況を当時から知っていて、日本人だけが知らなかったのかもしれない。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666 21時間前
- 「密約を次の内閣に引き継がない」という日本の驚くべき杜撰な外交方針によって、すべてを知っているのは米国(米軍)ばかりで、日本では外務大臣や内閣総理大臣ですら米国の意向がわからなくなり、すべて米国の指示に従う以外になくなる。こうした話を石破茂は一切否定しない、すごい番組だった。
- 破棄したからと言って密約が消滅するはずがない。米国には書類としてきちんと残っており、一方が勝手に破棄することはできない。サラ金の借用証書を破棄しても借金は残るようなものだ。その密約書類は何十年か経ったら米国公文書館で公開される。岸信介の密約とかボロボロ出てくる。
- この田原・石破・矢部の番組は驚くべき内容の番組だ。矢部宏治氏は、たぶん日米関係の裏側にもっとも肉薄しているジャーナリストになると思う。矢部氏の話で一番驚いたのは、ある内閣で米軍と結んだ密約が、次の内閣に引き継がれてないということ。密約文書は引継ぎせず破棄してしまうらしい。
- 日米地位協定はすぐ陰謀論と言われるのだが、矢部宏治氏の持論を石破茂は何一つ否定してないことから、これは陰謀でも何でも無い事実だということがわかる。>日米地位協定 安全保障 石破茂 矢部宏治 田原総一朗 https://youtu.be/H8xP7hFO-Uk
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