「ギャラリー酔いどれ」から転載。
興味深い記事である。まあ、私にとって特に新しい情報とか主張ではないが、現在の世界経済の情勢を考えると、ユダ金の尻に火がついている、という説は案外正しいのかもしれない。つまり、世界の多くの国がドル基軸体制から抜け出すと、ドル決済国家の中央銀行だけを支配していても、その経済的権力は激減するからである。だからこそインドなどで高額紙幣の突然の廃止と民間取引の電子決済への移行推進を乱暴に実施したのだろう。つまり、社会的実験である。
そういう電子決済は日本でもどんどん進行しており、電子決済以外は認めないという店も登場しているという。ところが、電子決済というものは、その管理をしている銀行の思いのままであり、たとえば、私が政治的に不穏な信条を持っている危険人物だという口実で、政府の命令によって銀行口座を即座に凍結し、私が現金を所持していなければ、私は明日にも餓死する、ということも可能なわけである。
そうでなくても、国政選挙の「選管ムサシ」と同じことで、電子情報などいくらでも操作はできる、というのが私の信念だ。つまり、何であれ電子化された時点で、個人の力はまったく及ばなくなる、ということである。
ついでに言えば、電子決済によって、必ず利息が支払いに上乗せされているはずであり、将来的には消費税以上の負担が気づかないうちに国民に加えられている可能性も高いと私は思っている。
(以下引用)
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201711010000/
櫻井ジャーナル 2017.11.01
◎北米では偽物の金が流通している ようだが、
アメリカで公的に保管されていた金が 消えている疑いも
2012年にニューヨークではタングステンで作られた偽物の金の延べ棒が
流通していると話題になったが、
☆https://nypost.com/2012/09/23/fake-gold-hits-nyc/
ここにきてカナダで偽造金貨が見つかり、造幣局が調査に乗り出したという。
☆http://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/
fake-gold-wafer-rbc-canadian-mint-1.4368801
1971年にリチャード・ニクソンがドルと金の交換を停止する
と発表するまでドルは金が裏付けになっていた。
金という裏付けをなくしたドルはサウジアラビアなど産油国に
ドル決済を強要、その代償として国の防衛を保障、
さらに支配層の地位や富も約束したと言われている。
金融規制の緩和にも だぶついたドルを吸い上げるという意味がある。
ドル離れを目論む体制に対し、アメリカは軍事力の行使も厭わない。
例えば、石油取引の決済をドルからユーロへ変えると発表した
イラクのサダム・フセイン体制、
金貨ディナールをアフリカの基軸通貨にして石油取引の決済に使おうとした
リビアのリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制は
ともに軍事侵略を受けて国は破壊された。
また、マレーシアの首相だったマハティール・ビン・モハマドは
2002年3月には「金貨ディナール」を提唱、
ドル体制から離脱する意思を示している。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターと
バージニア州アーリントンにある国防総省の本部庁舎(ペンタゴン)が
攻撃された際、航空機が突入したわけでも爆破されたわけでもない7号館が
爆破解体のように崩壊、そこに保管されていた大量の金が消えた
とも言われている。
2014年2月にウクライナではネオコンがネオ・ナチを使って
クーデターを成功させたが、その直後の3月7日、
ウクライナ政府が保有していた金のインゴットを
アメリカへ秘密裏に運び去った疑いが持たれている。
☆http://iskra-news.info/news/segodnja_nochju_iz_borispolja_v_ssha_
strartoval_samoljot_s_zolotym_zapasom_ukrainy/2014-03-07-9122
その日、ポリスポリ空港に4輌のトラックと2輌の貨物用のミニバスが現れ、
そこから40個以上の箱をマークのない航空機へ運び込まれたと報道されている。
箱の中身は金だというのだ。
車両はいずれもナンバー・プレートが外され、黒い制服を着て武装した
15名が警戒する中での作業だった。
アメリカは各国が保有する金を保管していることになっている。
その多くはアメリカのニューヨーク連銀やケンタッキー州フォート・ノックス
にある財務省管理の保管所に預けられていたが、
そこから何者かによって持ち去られたのではないかという疑惑がある。
そうしたこともあり、預けていた金を自国へ引き揚げる動きが国が出ていた。
ドイツもそうした国のひとつで、預けている1500トンを引き揚げようとしたのだが、
連邦準備銀行は拒否、交渉の結果、そのうち300トンを2020年までに
ドイツへ引き揚げることにしたのだという。
同国は2020年までの8年間でアメリカとフランスから合計674トン、
つまり1年あたり84トン強を引き揚げる計画を立てたが、
2013年に返還されたのは37トン、そのうちアメリカからのものは5トン
にすぎなかったと言われている。
そして今、中国とロシアがドル体制から離脱しつつある。
ドル体制に残っていれば ドルを発行する特権を持つアメリカによって
経済が揺さぶられるからだ。
この両国だけでなく、アメリカの横暴に辟易としている国は少なくないようで、
中国とロシアが築こうとしている新たな通貨システムが軌道に乗ったなら、
一気にドル離れが促進される可能性がある。
新体制で金は軸になるはずだ。
ドルのライバルに対する信頼度を下げるため、
偽造された金塊を流通させようと考える人も出てくるかもしれない。
↑
ユダ米は断末魔、内戦寸前です。 いや、すでに内戦状態と言えるかも。
興味深い記事である。まあ、私にとって特に新しい情報とか主張ではないが、現在の世界経済の情勢を考えると、ユダ金の尻に火がついている、という説は案外正しいのかもしれない。つまり、世界の多くの国がドル基軸体制から抜け出すと、ドル決済国家の中央銀行だけを支配していても、その経済的権力は激減するからである。だからこそインドなどで高額紙幣の突然の廃止と民間取引の電子決済への移行推進を乱暴に実施したのだろう。つまり、社会的実験である。
そういう電子決済は日本でもどんどん進行しており、電子決済以外は認めないという店も登場しているという。ところが、電子決済というものは、その管理をしている銀行の思いのままであり、たとえば、私が政治的に不穏な信条を持っている危険人物だという口実で、政府の命令によって銀行口座を即座に凍結し、私が現金を所持していなければ、私は明日にも餓死する、ということも可能なわけである。
そうでなくても、国政選挙の「選管ムサシ」と同じことで、電子情報などいくらでも操作はできる、というのが私の信念だ。つまり、何であれ電子化された時点で、個人の力はまったく及ばなくなる、ということである。
ついでに言えば、電子決済によって、必ず利息が支払いに上乗せされているはずであり、将来的には消費税以上の負担が気づかないうちに国民に加えられている可能性も高いと私は思っている。
(以下引用)
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201711010000/
櫻井ジャーナル 2017.11.01
◎北米では偽物の金が流通している ようだが、
アメリカで公的に保管されていた金が 消えている疑いも
2012年にニューヨークではタングステンで作られた偽物の金の延べ棒が
流通していると話題になったが、
☆https://nypost.com/2012/09/23/fake-gold-hits-nyc/
ここにきてカナダで偽造金貨が見つかり、造幣局が調査に乗り出したという。
☆http://www.cbc.ca/news/canada/ottawa/
fake-gold-wafer-rbc-canadian-mint-1.4368801
1971年にリチャード・ニクソンがドルと金の交換を停止する
と発表するまでドルは金が裏付けになっていた。
金という裏付けをなくしたドルはサウジアラビアなど産油国に
ドル決済を強要、その代償として国の防衛を保障、
さらに支配層の地位や富も約束したと言われている。
金融規制の緩和にも だぶついたドルを吸い上げるという意味がある。
ドル離れを目論む体制に対し、アメリカは軍事力の行使も厭わない。
例えば、石油取引の決済をドルからユーロへ変えると発表した
イラクのサダム・フセイン体制、
金貨ディナールをアフリカの基軸通貨にして石油取引の決済に使おうとした
リビアのリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制は
ともに軍事侵略を受けて国は破壊された。
また、マレーシアの首相だったマハティール・ビン・モハマドは
2002年3月には「金貨ディナール」を提唱、
ドル体制から離脱する意思を示している。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターと
バージニア州アーリントンにある国防総省の本部庁舎(ペンタゴン)が
攻撃された際、航空機が突入したわけでも爆破されたわけでもない7号館が
爆破解体のように崩壊、そこに保管されていた大量の金が消えた
とも言われている。
2014年2月にウクライナではネオコンがネオ・ナチを使って
クーデターを成功させたが、その直後の3月7日、
ウクライナ政府が保有していた金のインゴットを
アメリカへ秘密裏に運び去った疑いが持たれている。
☆http://iskra-news.info/news/segodnja_nochju_iz_borispolja_v_ssha_
strartoval_samoljot_s_zolotym_zapasom_ukrainy/2014-03-07-9122
その日、ポリスポリ空港に4輌のトラックと2輌の貨物用のミニバスが現れ、
そこから40個以上の箱をマークのない航空機へ運び込まれたと報道されている。
箱の中身は金だというのだ。
車両はいずれもナンバー・プレートが外され、黒い制服を着て武装した
15名が警戒する中での作業だった。
アメリカは各国が保有する金を保管していることになっている。
その多くはアメリカのニューヨーク連銀やケンタッキー州フォート・ノックス
にある財務省管理の保管所に預けられていたが、
そこから何者かによって持ち去られたのではないかという疑惑がある。
そうしたこともあり、預けていた金を自国へ引き揚げる動きが国が出ていた。
ドイツもそうした国のひとつで、預けている1500トンを引き揚げようとしたのだが、
連邦準備銀行は拒否、交渉の結果、そのうち300トンを2020年までに
ドイツへ引き揚げることにしたのだという。
同国は2020年までの8年間でアメリカとフランスから合計674トン、
つまり1年あたり84トン強を引き揚げる計画を立てたが、
2013年に返還されたのは37トン、そのうちアメリカからのものは5トン
にすぎなかったと言われている。
そして今、中国とロシアがドル体制から離脱しつつある。
ドル体制に残っていれば ドルを発行する特権を持つアメリカによって
経済が揺さぶられるからだ。
この両国だけでなく、アメリカの横暴に辟易としている国は少なくないようで、
中国とロシアが築こうとしている新たな通貨システムが軌道に乗ったなら、
一気にドル離れが促進される可能性がある。
新体制で金は軸になるはずだ。
ドルのライバルに対する信頼度を下げるため、
偽造された金塊を流通させようと考える人も出てくるかもしれない。
↑
ユダ米は断末魔、内戦寸前です。 いや、すでに内戦状態と言えるかも。
PR
コメント