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徽宗皇帝のブログ

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プーチン独特の些細な癖か? あるいは一事が万事(を示す)か?
プーチン・トランプ電話会談の内容自体はさほど劇的なものではなく、単なる儀礼的なものに思えるが、この記事を載せるのは、プーチンの受話器の持ち方が面白いからである。
いつもこうなのかどうかは知らないが、左手にペンを持ってメモしている以外には、こういう持ち方はしないと思う。プーチンは左利きか? それに、送話部分を握っているのも珍しい。普通は受話器の中央を(トランプのように)持つと思う。
ひとつの可能性としては、受話部分を耳にぴったり付けて周囲の雑音をシャットアウトし、「聞く方に集中するためだ」ということだろう。アメリカ的な「自分の言いたいことだけ言って(聞きたいことだけ聞いて)終わり」という雑な、あるいはエゴイスト的姿勢と真逆である。

man hears what he want to hear and disregard the rest……mmm……(「Boxer」より)

(以下引用)


ウシャコフ大統領補佐官は、プーチン大統領と米大統領トランプの電話会談の結果について記者会見を行った。

ウシャコフ氏の主な発言は以下の通り(約10)。
・プーチン大統領は、ウクライナが交渉を妨害しようとしたことをトランプ大統領に伝えたが、モスクワは挑発に乗らなかった。

・プーチン大統領は会談の中で、イスタンブールでのロシアとウクライナの交渉は有益だったと強調した。

・キエフ政権は、本質的にテロ組織と化している。

・両首脳は、ウクライナ紛争の解決に関する覚書については話し合わなかった。

・プーチン大統領とゼレンスキーの会談については、「これまで一度も議題になっていない」と述べた。

・トランプは、ロシアの飛行場を攻撃する計画については米国には通知がなかったとプーチン大統領に伝えた。

・「ロシアとテロリストとの交渉」の問題については、解決に向けた関連分野での接触は維持できる。

・トランプは、ロシアがイランとの核合意について協力してくれることを感謝すると述べた。

・プーチン大統領とトランプは、大きな可能性を秘める両国の協力関係の回復の見通しについて意見交換を行った。

・両大統領は、意見交換は前向きで生産的なものであったと評価した。

・両大統領は、ウクライナ問題について、最高レベルおよびその他のチャネルを通じて接触を継続することで合意した。
https://eadaily.com/ru/news/2025/06/04/tramp-skazal-putinu-chto-ssha-ne-znali-o-planah-ataki-po-aerodromam-ushakov

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