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徽宗皇帝のブログ

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ミャンマーの「民主化」と香港の「民主化」
スー・チーは英国の傀儡であり、民主化の象徴という「使命」をこなしていただけにすぎない、というのが私の考えだが、ロヒンギャに対するジェノサイドを彼女が容認したことでその正体は完全にばれたと言えるのではないか。

現在の香港の「民主化」闘争も同じであり、西側国家に都合の良い政権さえ出来上がれば、今度は民主化とはうらはらに、異分子への排除が行われるに決まっている。
「与党になれば野党時代とは異なる『現実との妥協』が必要になるのだ」、という論者もいるだろうが、ジェノサイドを必要とするような、どのような「現実」がありうるというのか。


(以下引用)


ロヒンギャ裁判 スー・チー氏、「ジェノサイドの意図」否定


12/11(水) 21:46配信


AFP=時事


【AFP=時事】オランダ・ハーグ(The Hague)の国際司法裁判所(ICJ)で開かれている、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の迫害をめぐる裁判で、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問は11日、ロヒンギャに対する軍事行動を擁護し、「ジェノサイド(集団殺害)の意図」を否定した。

【関連写真8枚】国際司法裁判所前に集まったスー・チー氏の支持者ら

 ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者のスー・チー氏は、軍が「過度の武力」を行使した恐れはあると認めたものの、それは軍がロヒンギャを掃討しようとしていた証拠にはならないと述べた。

 この裁判の原告は西アフリカのガンビア。2017年にミャンマー軍がロヒンギャに対し激しい弾圧を行ったとして、同国を提訴している。この弾圧で何千人ものロヒンギャが殺害され、約74万人が隣国バングラデシュに避難した。

 かつてミャンマーの軍事政権に屈せず国際社会の称賛を集めたスー・チー氏だが、今回の裁判では軍の擁護に回った。

 同氏は法廷で「遺憾ながらガンビアはラカイン州の状況について、誤解を招く恐れのある、不完全な像を法廷に提示した」と指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News












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