14日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、古舘伊知郎氏が、自民党・菅義偉内閣官房長官に翁長雄志沖縄県知事との面談を求める場面があった。
番組では、普天間基地移転をめぐる政府と沖縄県の対立について特集し、政府が5年ぶりに沖縄振興予算の減額を決定したこと、菅官房長官が翁長知事との面談予定はないと明言したことを伝えた。
その後、番組のVTRでは、名護市辺野古の住民たちがキャンプ・シュワブ前で抗議活動を続け、「単純に言えばもうイジメでしょう。予算を減額して兵糧攻めにして沖縄がギブアップすることを待っている」などと訴える様子を紹介した。
VTR後、番組がスタジオトークに移ると、古舘氏は「ここはひとつ、菅官房長官は翁長知事とお会いになるべきではないですかね」と強くうながした。
古館伊知郎は、今の日本の腑抜けマスコミ・ジャーナリズムの中でほとんど孤軍奮闘していると言えるのではないか。(「無双」とか言われる某解説屋は、テレビでは自分の意見自体は言わないことでうまく立ち回っているだけだろう。)政府が「報道ステーション」を目の敵にしているのはテレビ朝日にとっては誇りとすべきことだ。他局は触らぬ神に祟り無しと洞ヶ峠を決め込んでいる恥知らずばかりである。
今のマスコミやジャーナリズムに必要なのは、「侠気」である。自分の体を張って、弱き「正しき者」を助け、強き「悪」をくじくことだ。古館は、今、まさに「侠」を行っている。大塩平八郎が貧しき者の苦境を救うために立ち上がったあの崇高な行為と同じである。
そして、古館のこの姿勢がジャーナリズムの本来の姿なのである。それができず、権力の腰巾着となるなら、そんなマスコミやジャーナリストは有害無益な存在だ。私自身はあまり使わない言葉だが、彼らが「マスゴミ」と言われるのも無理もない。それを恥じる気持ちがあれば、明日からと言わず、今日からでも古館に続いて立ち上がることだ。でなければ、今すぐマスコミやジャーナリズムから引退することである。
(以下引用)
今のマスコミやジャーナリズムに必要なのは、「侠気」である。自分の体を張って、弱き「正しき者」を助け、強き「悪」をくじくことだ。古館は、今、まさに「侠」を行っている。大塩平八郎が貧しき者の苦境を救うために立ち上がったあの崇高な行為と同じである。
そして、古館のこの姿勢がジャーナリズムの本来の姿なのである。それができず、権力の腰巾着となるなら、そんなマスコミやジャーナリストは有害無益な存在だ。私自身はあまり使わない言葉だが、彼らが「マスゴミ」と言われるのも無理もない。それを恥じる気持ちがあれば、明日からと言わず、今日からでも古館に続いて立ち上がることだ。でなければ、今すぐマスコミやジャーナリズムから引退することである。
(以下引用)
古舘伊知郎氏が番組中、菅義偉官房長官に翁長雄志沖縄県知事との面談を呼びかける
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