「大摩邇」所載の岡氏の記事(たぶん「in deep」)だが、来年度の「エコノミスト」誌の表紙については前にも少し書いた記憶がある。その時に考えたことと、下の記事がどう同じでどう違っているかは分からないが、格別新しい考えが示されているとは思わない。だが、私自身、何を書いたか覚えていないので、来年が近づいた今、「DSの予告」を再確認するのは意味があるだろう。
私が気になるのは、表紙絵の一番下の「女性(だと思われる人物)の古い絵」の人物が誰かということだ。なぜ、誰もこの女性の事に触れないのだろうか。単に「知らない」だけか。(「アルファポリス」というサイトの記事によれば、ジェイン・オースティンだと言う。世界の政治にはまったく関係の無い人物で、フェミニズム運動と関係があるとしても、むしろ彼女の作品内容から考えて、「封建的方向(封建的道徳や家庭)への回帰」だろう。つまり、世界の「フリーセックス」化傾向が、「当たり前の恋愛と結婚」への志向に戻る可能性が大きいということだ。それはフェミニズム運動のもたらす男女間の闘争と憎悪に世界の男も女もうんざりしているということである。楽観的な見方をすれば、それはDSが「世界人口削減計画」を打ち切るという可能性でもある。)
(以下引用)
ここから記事をご紹介しますが、オリジナルでは、画像の内容を文字だけで説明していまして、わかりにくい部分に関しては、表紙からその部分を抜粋します。ここからです。
混乱の一年:衝撃的な雑誌の表紙は、世界のエリートたちが2025年に何を計画しているかを明らかにするのか?
A Year Of Chaos: Does A Shocking Magazine Cover Reveal What The Global Elite Have Planned For 2025?
activistpost.com 2024/12/18
2025年は大混乱の年になるのだろうか?
毎年、「エコノミスト」という雑誌が、今後 1年に何が起こるかをテーマにした号を発行している。これまで、こうした号の多くは不気味なほど正確だった。
例えば、昨年の号の表紙には、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領とウラジーミル・プーチン大統領が、それぞれ非常に大きなミサイルを横に並べて立っている写真が掲載されていた。
もちろん、これは 2024年の最大のニュースの 1つとなった。ウクライナは NATO から提供された長距離ミサイルをロシア領土の奥深くに発射し始め、ロシアも独自の長距離ミサイルで応戦した。残念ながら、今年の号の表紙は、2025年に起こる非常に憂慮すべき出来事の予告になっている可能性があるようだ。
エコノミスト誌は、何十年もの間、西側エリート層の最も重要な代弁者の一つだ。世界中にオフィスがあるが、本社はロンドンにある。
この雑誌の所有者リストには、ロスチャイルド、キャドバリー、アニェッリ、シュローダー、レイトンなどの著名な一族が含まれている。
実際には、一般の人たちはこのエコノミスト誌をあまり読まない。
これはまさにエリートによるエリートのための雑誌であり、エリートが何を考えているのかを非常に深く洞察している。以下は、2025年のプレビュー号の表紙だ。
まず目を引くのは、この表紙がいかに暗く不吉なイメージであるかということだ。
彼らは 2025年が暗く不吉な年になると予想しているのだろうか?
表紙の中央には、赤い輪郭線で囲まれたドナルド・トランプの白黒写真が描かれている。
明らかに彼らはトランプ氏が注目の的になることを期待している。
興味深いことに、表紙の下部には赤い輪郭線で囲まれた上げられた赤い拳が描かれている。
言うまでもなく、上げられた拳はトランプ氏に対する「抵抗」のシンボルとしてよく使われる。
表紙には他の世界の指導者も数人登場している。2024年と同様にウォロディミル・ゼレンスキー大統領とウラジーミル・プーチン大統領が描かれており、今年は中国の習近平国家主席も登場している。
ウクライナ紛争が 2025年も引き続き大きなテーマとなることはすでに明らかだ。そして、エリートたちは中国との戦争も勃発すると予想しているのだろうか?
トランプ氏のすぐ隣には非常に背の高い白いミサイルが見え、トランプ氏の真下にはキノコ雲のようなものが見える。
さらに、表紙には核戦争に関連するシンボルがいくつか描かれている。
この種の描写は私たち全員に深い警鐘を鳴らすものだ。彼らは、我々が核戦争に危険なほど近づいていると警告しようとしているのだろうか?
それとも、2025年のどこかの時点で核兵器が実際に戦闘で使用される可能性があることを示唆している可能性があるのだろうか?
2024年は確かに戦争の年であり、2025年にはまったく新しいレベルに事態が進むと私は確信しているが、しかし、近い将来に核兵器が使用されないことを祈りたい。
話題を変えて、非常に背の高い白いミサイルのすぐ隣には、赤い液体が半分以上入った注射器の描写がある。
前回のパンデミック(コロナのパンデミック)からはかなり時間が経過しているため、これは前回のパンデミックとは関係がないはずだ。
彼らはこの注射器の画像で何を伝えようとしているのだろうか?
彼らは、世界がもうすぐまた別の大きな疫病に直面するかもしれないと示唆しているのだろうか?
赤は死と関連付けられることが多い色だ。
注射器の中の液体が赤いというのは、やや不気味という以上のものを感じないでもない。
以前の記事で詳しく述べたように、現時点で世界の保健当局は、アフリカで「病原体 X 」と呼ばれている謎の病気の発生、世界中で発生し始めた新しい種類のサル痘、ルワンダでのマールブルグウイルスの流行、そしていつまでたっても終息せず今や人間にも感染している鳥インフルエンザの危機に対処している。
私は、戦争と共に、疫病も 2025年の大きなテーマになると確信しており、どうやらエコノミスト誌もそう考えているようだ。
雑誌の表紙にはドル記号が 2回表示され、上向きと下向きの矢印が多数ある。
彼らは、今後 1年間に経済および金融の混乱が起こることを予想しているのだろうか?
もちろん、米国、欧州、中国ではすでに経済問題が始まっている。世界経済は急速に間違った方向へ向かっており、2025年は非常に厳しい年になるだろうと警告する声も多くある。
これは、経済の食物連鎖の最下層にいる人々にとっては本当に悪いニュースだろう。ここ米国では、フードバンクの需要はすでに過去最高を記録している。
では、2025年に本格的な世界的経済危機が突然勃発したら、状況はどうなるのだろうか?
このエコノミスト誌の表紙には、他にもかなり奇妙に思える画像がある。土星の画像、すべてを見通す目の画像、砂時計の画像などだ。
砂時計は、時間がなくなってきているという事実を表現するためによく使われる。
そして私は確かに時間がなくなってきていることに同意する。
実のところ、私たちは長い間、借り物の時間で生きてきたのだ。
エリートたちは混沌から秩序を生み出すのが大好きで、この雑誌の表紙を見ると、彼らは確かに 2025年が混沌の年になると確信しているようだ。
おそらくエリート層は、近づいている混乱が、近年失った支配力の一部を取り戻す機会となることを期待しているのだろう。
彼らは、自分たちがこれまで丹念に築き上げてきたシステムが崩れ始めていることを理解し始めており、今やどんな手段を使ってでも優位を取り戻そうと必死になっているのだと思われる。
神戸だいすきさんは以前から石破支持でしたね。
私も他のが総理総裁になるくらいだったら、瑕疵はあるが石破の方がいいと思います。
マスコミは食べ方や服装、態度などで石破を非難していたけど
彼が日米地位協定の改定を提起した事が呼び水になって、各方面から総バッシングされたのは
記憶に新しいですな。