「神戸だいすき」記事で知った「カレイドスコープ」記事だが、私はこのサイトを読まなくなって長い。なぜ読むのをやめたのか記憶にないが、或る種の偏向にうんざりしたのだと思う。
しかし、この記事は冷静で客観性があり、私の知らない細かい情報も多い。もっとも、なんで「一般人」にそんなことが分かったのだ、というような情報もあるのだが、大筋は正しいと思う。既知の情報も当然入っているが、まあ、価値のある記事だとは思う。
(以下引用)
ウクライナの核開発疑惑に核兵器輸出疑惑。
ゼレンスキーはソロスによって送り込まれた新世界秩序のエージェントで、ロシアからウクライナを経由してヨーロッパに流れる天然ガスを盗んで数十億ドルを儲けている。
さらにドンバスを砲撃している間、クリミアへのすべての給水を遮断した。
金儲けのためなら何でもやる、もっとも汚いユダヤ人である。
以下は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(3月5日配信)「ウクライナ偽装危機は金融戦争と食料危機へとステージを移していく」の導入(プロローグ)であり、メルマガ本文ではありません。
本文はウェブマガジンでお読みください。
評判の良い評論家、アナリスト、学者、国際ジャーナリストたち・・・
軒並み予想を外しまくって青ざめている。
まさかロシアが首都キエフにまで侵攻するとは予想していなかったらしい。
彼らの失敗を目の前にした用心深い「専門家」たちは、ウクライナ危機は地政学的脅威だと口をそろえて言う。
そう言っていれば、ハズレがないからだ。
では、その地政学的脅威とやらを、2分で検証してみよう。(地図上クリックで拡大)
地図の赤線はロシアとの国境だ。
ソ連崩壊後の軍事を伴う紛争は、すべてこの赤線付近で起こされてきた。
この赤線に沿った国々は、かつてのソ連の衛星国や同盟国だった。
なぜ世界支配層が旧ソ連の衛星国を次々と独立させていったのかというと、新世界秩序(ここでは便宜的にディープステートとしておいて問題ない)が手に余る大国を崩壊させるときの「細かく分解して、制圧を容易にする」という彼らのセオリーに忠実に従ったからだ。
日本の洗脳メディアの情報を脳に叩きこまされてきた私たちは、「どうせ小国と小国とのケチな利害のぶつかりあいさ」とさして関心を持たなかった。
日本の大手メディアと、はした金で雇われた論客は、これらの紛争を「宗教戦争」や「民族対立」にすり替えて私たち国民に真相を報せないようにしてきた。
彼らが気にしているのは国民の良識ではなく、CIAとCFR、その下請け機関のCSISだからだ。
もちろんこの赤線上で起こった紛争の発端は、どんな場合でも、米軍と欧州NATOが一方的にロシアに難癖をつけて「ロシア悪玉論」を国際世論としてきた欧米主流メディア(日本の読売、毎日、朝日の中の米国のポチ)の詐欺報道にある。
これらの報道機関は、せっせと米軍のデッドストック寸前の兵器を消化しながら在庫調整をやってきた軍産複合体に利益をもたらしたのだ。
分かりづらい?
これ以上、平易に書くことは不可能なので、さっさと北から南に降りて行こう。
まずバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)だが、ひとくくりにいったい誰が?
この3つの国々は文化、民族、宗教も異なっている完全に異質の国々である。
リトアニアだけは無宗教だが、あとはキリスト教圏である。
この3つの国は、ソ連から独立してNATOとEUの両方に加盟している。
NATOとEUとのバランスを取りながらロシアを意識しなければならないのは、2016年10月、ロシアの飛び地「カリーニングラード」にロシア軍の核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデル」が配備されたからだ。
この3つの国はロシアに忠実な国ではないが、ロシアの核に睨まれている以上、NATO軍に加盟しておきながら、NATOに与することもできない立場に置かれている。
それでも、ヨーロッパ新世界秩序は、リトアニアに核兵器搭載可能なミサイル基地を置こうとしている。
この動きは、かえってロシアを刺激し、リトアニアの隣国、新世界秩序側のポーランドを危険に晒すことになった。
米国とヨーロッパは、ロシアをSWIFTから占め出そうとしているが、デンマークのダンスケ銀行エストニア支店は、ロシアのルーブルをドルに換える、いわゆる「ドル転」をやっているので、この制裁はロシアにとってさして痛手とはならない。
それに、ロシアは中国とともにSWIFTから締め出される日が来ることを想定して、金(ゴールド)の現物を備蓄してきた。
国際取引は、ドルなどより金(ゴールド)のほうがありがたい。
ロシアには金(ゴールド)と石油、天然ガスという、米ドルやポンドより強い「通貨」がある。
だから、欧米勢の「SWIFTからのロシアの締め出し」というのも、ロシアに大きなダメージを与えることができないと分かった上でやっている演技に過ぎない。
間もなくバイデンがビットコイン(暗号通貨全体)に強い規制を入れると踏んだ投資家たちが、暗号通貨を売って金(ゴールド)に資金移動していることもロシアにとっての追い風になっている。
それに、おそらくであるが、中国が市場から金(ゴールド)の現物を買い増しして価格を吊り上げているのだろう。
これでは、なんとかしてロシア経済を潰そうとして金(ゴールド)価格を抑え込んできたロスチャイルドの中央銀行ネットワークでも太刀打ちできない。
金(ゴールド)は、ここから大きくジャンプするだろう。
地図を南下していこう。
親ロ国であるベラルーシであるが、(おそらく10年以上前から)米国とEUがウクライナ紛争を仕掛けてくることを見越して、粛々と核武装の段取りを進めてきた。
親ロ国とはいえ、ベラルーシの核武装には難色を示していたプーチンではあるが、ウクライナの隣国ルーマニアでは、NATOのミサイル防衛(MD)システムが稼働しており、ポーランドでも、すでに迎撃ミサイルSM3を配備されている。
これらのミサイルは「防衛システム」とはいうものの、小型核弾頭を搭載することができる。
いつでも先制攻撃用に転用できるのだ。
その上、リトアニアに核搭載可能なミサイルを配備しようとしているのだから、プーチンもベラルーシの核配備計画を制止することはできない。
決定打は、日本と同じように表向きは「非核三原則」を堅持してきたウクライナで核開発疑惑が持ち上がっていることだ。
ウクライナの核プログラムはIAEAの監視下にあり、平和的利用に限られているというが、IAEAがチェルノブイリや福島で何をやってきたかを知っている人なら、ウランシンジケートを一手に握っている ロスチャイルドの原発ビジネスのプロモーターとして設立されたIAEAの言うことなど、誰が信じるか、ということになる。
もちろん、西側のメディアは、ロスチャイルドのIAEAの主張を検証することなく受け入れて必死になって「ウクライナ核疑惑」を否定している。
西側メディアのほぼすべてがロスチャイルドのメディアなので当然だ。
ウクライナは広大で肥沃な大地を持っている。
特に、肥料生産にかかせない原料の多くのシェアを握っている。
ウクライナの台地が汚染されれば、ヨーロッパの食卓はかなり貧しいものになるだろう。
しかし、ウクライナの本当のビジネスは兵器開発なのだ。
旧ソ連が崩壊したとき、核技術がウクライナに流出した。
世界最大・最凶の極悪メディアであるNHKが、なぜ、ロシア軍がウクライナ南東部にあるヨーロッパ最大規模のザポリージャ原発を掌握したのか、理由(わけ)が分からないとほざいている。
この公共放送は、本当に有害だ。
組織、職員ともども、ここまで悪質だと国民の命を守るために潰すしかない。
ロシア軍は、ザポリージャ原発で核爆弾の原料である濃縮ウランを製造している事実を把握しているからに違いない。
2014年11月28日、そのザポリージャ原発3号炉で事故が発生した。
2014年にCIAが仕掛けたウクライナ騒乱によって、親ロ派のヤヌコーヴィチ政権が打倒され、ロスチャイルドじきじきのご指名によって新世界秩序のエージェントであるポロシェンコが大統領の座に就いて半年後のことだ。
さっそく隠蔽体質を発揮して、ザポリージャ原発事故が公式に発表されたのは、事故発生から5日後の12月3日だった。
事故は変圧器の故障によってもたらされ、放射性物質は放出されていない、ということだったが、日本列島各地では線量の異常な上昇が確認されたので、この報道はポロシェンコ政権の嘘であることが明らかとなった。
日本のメディアは、「ウクライナの悲劇」としてウクライナ国民の嘆く姿ばかりを報じているが、とんでもないことで、ウクライナほど汚辱にまみれた汚い国は他にはない。
確かにウクライナ難民が発生しているが、テレビのニュースに出てくる物言いのウクライナ人と称する人間は、ほとんどアクターである。
東西の世界秩序が激突するウクライナは、ロスチャイルドの西側・新世界秩序陣営とロシア側の陣営との間で、停戦協定が結ばれたことによって、かろうじて、紛争の伝播が北上することを食い止めてきたが、そのロスチャイルドのウクライナがミンスク合意を反故にしたことによって、このバランスが崩れ、今回の開戦となった。
2017年1月27日付の英紙「テレグラフ」などは、ゴルバチョフを登場させて「核の脅威が再燃する中、世界は戦争の準備段階に入ったようだ」と一歩踏み込んだ予想を出している。
1989年1月20日、モスクワで開催されたソビエト連邦共産党中央会議に三極委員会のメンバーがやってきて、ゴルバチョフを取り囲んだ。
左から、デビッド・ロックフェラー、ジョージ・バートン(現・三極委員会・欧州名誉会長)、ミハイル・ゴルバチョフ、ジスカール・デスタン、ヘンリー・キッシンジャー、中曽根康弘、大河原良雄)。
この会議でジスカール・デスタンは、ゴルバチョフに言い聞かせるようにこう言った。
「ソ連は崩壊する(崩壊させる)・・・だから、ミスター・ゴルバチョフ、あなたは、その準備を始めるべきだ。
おそらく15年以内にヨーロッパは一つの連邦国家になる。
ソ連が崩壊して新しく生まれ変わったら、あなたの国は、われわれの世界金融機関(システム)に組み込まれなければならない」。
ゴルバチョフは、このときソ連を裏切って新世界秩序の陣営に組み込まれた。
彼が得た報酬は広大な土地と生涯保証年金だった。
ゴルバチョフは、「ソ連解体の時のオ、オレの判断ミスによって世界を核戦争に引きずり込んでしまうかもしれない」と心配になってきた。
良心の呵責に耐えかねたのか、とうとう第三次世界大戦を警告し出した。
キエフの高層住宅にロシア軍のロケット弾が命中した。
この動画はよく撮れている。
これも・・・
9.11の反省からか、監視カメラの荒い画質を装っているが捏造だ。
CNNとなると、観るに堪えない。
ロシア軍のキエフ侵攻というシナリオがあらかじめ存在していて、事前にいろいろなショットのクリッピングをつくっておいて編集でつなぎ合わせたものだ。
これらの映像の何割かが、プログラムソフトでつくられた「実在しない映像」であることを見抜くのは至難の業だ。
だから、キエフ市内のそこここに設置してあるライブカメラの映像を逐一チェックして自分の目で確かめることが大事になってくる。
・キエフのライブカメラ1
・キエフのライブカメラ2
・キエフのライブカメラ3
キエフ市内には、まだまだたくさんのライブカメラがあるはずだ。
自分で見つけてほしい。
この動画を観てほしい。
こんなペテンにうんざりしたウクライナ兵が武器を放棄して、故郷に向かっている。
しかし、彼らは「名誉の戦死を遂げた」ことにされて、この世には存在しないことになってしまった。
ウクライナ芸能界のお笑い出身のウォロディミル・ゼレンスキー大統領によれば、「彼らは身を挺してウクライナの国土をロシアから守った勇敢な兵士だった」ということになる。
彼らはピンピン生きている。
指先一つ怪我をしていない。
ペテン師のユダヤ人、ゼレンスキーによって「死んだことにされてしまった」のだ。
ゼレンスキーによって勝手に遺族にされてしまった彼らの家族は、自分の息子がピンピンして返ってきたからといって、決して幽霊ではないので、温かく迎えてやってほしい。
ゼレンスキーは、ウクライナを経由してロシアからヨーロッパに流れる天然ガスから数十億ドルをちょろまかしている。
またヤツは、ウクライナ軍が東部のドンバスを砲撃している間、残酷にもクリミアへのすべての給水を遮断した。
これのどれも主流メディアは封印している。
このゼレンスキーという悪党は、金儲けのためにウクライナ市民を犠牲にしているのだ。
ロシア議会は、主流メディアの虚偽報道を禁止する法案を可決した。
違反した者には、最大15年の禁固刑が申し渡されるということだ。
それはロシア国外にも適用するという。
日本のインチキ戦場ジャーナリストは特に注意だ。
そもそも、このゼレンスキーという男、ロスチャイルドの下僕であるジョージ・ソロスにすっかりお膳立てされてウクライナに送り込まれたエージェントだ。
グルジア(現ジョージア)のサーカシビリとまったく同じだ。
サーカシビリは、グルジア生まれでありながら、2008年の南オセチア紛争(グルジア・ロシア紛争)で西側のエージェントとして活躍したことがバレて、ウクライナに亡命した男だ。
このサーカシビリというジョージ・ソロスのエージェントが、ロスチャイルドの操り人形、ポロシェンコの最高顧問に就任したのだ。
よくできた話だ。
繰返すが、背後には国際金融資本・・・ロスチャイルドがいる。
あまりにも、分かりやすすぎる。
では、ゼレンスキーはどの国に逃亡するのだろう。
さてさて、案の定、今回も入ってきたよ、「志願兵」というサラリーマン傭兵たちが・・・
2014年のウクライナ騒乱の時、キエフの市街をのっしのっしと歩いていたのは「ネオナチ」と呼ばれる傭兵だった。
もちろん、ジョージ・ソロスから「お給金」が出ていたことが判明している。
だから、今度は無償でもウクライナの領土を守るぞ!と勇ましい「義勇兵」というわけだ。
彼らは、どこで法外なお給金を受け取るのだろう。
スマホを通じて、彼らの電子ウォレットにビットコインがチャリンチャリンと投げ銭されるのだろうか。
であれば、1分でも早く前金で支払ってやれ。
暗号通貨はもっと下げるだろうからね。
さて、動画を観たあなたの感想は?
傭兵だのインチキ義勇兵だのがしゃしゃり出てくると紛争が長引く。
それで、最終的には国際通貨システムをゆるがしてハイパーインフレを引き起こそうというわけだ。
しかし、ロシアは、すでにこの金融戦争に勝利している。
この後は、悲惨過ぎる。
発展途上国における「仕組まれた」略奪が進んで餓死者が大量に出てしまうということだ。
我が国も、おちおちしていられない、と騒ぎ出す。
これをショックドクトリンにして、ドルの破壊と同時にデジタル通貨システムへの切り替えと、ユニバーサル・ベーシック・インカムの実現へと大きく歩を進めるシナリオへと移行する。
いろいろ込み入ったことを書いても理解するのが難しいのだろう。
ただひとつだけ言いたいことは、人々が観ているテレビのニュース映像のいくつかは、「ヤラセのつくりもの」であるということだ。
それを信じ込んで「ウクライナは善 ロシアは悪」と単純思考回路の暴走に任せていると、デフォルト状態に陥った日本でも経済的徴兵制が施行されて、今までスマホの画面で戦闘ゲームに没頭していた若者たちが、本物の戦闘に駆り出されるかもしれない。
ウクライナ問題は複雑だ。
長く書きたくないので、この辺で終わりにしよう。
後は、8年前に書いた「フリーメーソンと『分割ウクライナ』は東西新構想の実験場」に目を通してくれれば、ウクライナ、ロシアがどうなっていくのか言い当て、みーんな予言者になれる。
・・・この配信号の本文の抜粋を読むにはこちらへ(無料)。
しかし、この記事は冷静で客観性があり、私の知らない細かい情報も多い。もっとも、なんで「一般人」にそんなことが分かったのだ、というような情報もあるのだが、大筋は正しいと思う。既知の情報も当然入っているが、まあ、価値のある記事だとは思う。
(以下引用)
ウクライナの核開発疑惑に核兵器輸出疑惑。
ゼレンスキーはソロスによって送り込まれた新世界秩序のエージェントで、ロシアからウクライナを経由してヨーロッパに流れる天然ガスを盗んで数十億ドルを儲けている。
さらにドンバスを砲撃している間、クリミアへのすべての給水を遮断した。
金儲けのためなら何でもやる、もっとも汚いユダヤ人である。
以下は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(3月5日配信)「ウクライナ偽装危機は金融戦争と食料危機へとステージを移していく」の導入(プロローグ)であり、メルマガ本文ではありません。
本文はウェブマガジンでお読みください。
日本を戦争に巻き込みたくなければウクライナに同情するな!
評判の良い評論家、アナリスト、学者、国際ジャーナリストたち・・・
軒並み予想を外しまくって青ざめている。
まさかロシアが首都キエフにまで侵攻するとは予想していなかったらしい。
彼らの失敗を目の前にした用心深い「専門家」たちは、ウクライナ危機は地政学的脅威だと口をそろえて言う。
そう言っていれば、ハズレがないからだ。
では、その地政学的脅威とやらを、2分で検証してみよう。(地図上クリックで拡大)
地図の赤線はロシアとの国境だ。
ソ連崩壊後の軍事を伴う紛争は、すべてこの赤線付近で起こされてきた。
この赤線に沿った国々は、かつてのソ連の衛星国や同盟国だった。
なぜ世界支配層が旧ソ連の衛星国を次々と独立させていったのかというと、新世界秩序(ここでは便宜的にディープステートとしておいて問題ない)が手に余る大国を崩壊させるときの「細かく分解して、制圧を容易にする」という彼らのセオリーに忠実に従ったからだ。
日本の洗脳メディアの情報を脳に叩きこまされてきた私たちは、「どうせ小国と小国とのケチな利害のぶつかりあいさ」とさして関心を持たなかった。
日本の大手メディアと、はした金で雇われた論客は、これらの紛争を「宗教戦争」や「民族対立」にすり替えて私たち国民に真相を報せないようにしてきた。
彼らが気にしているのは国民の良識ではなく、CIAとCFR、その下請け機関のCSISだからだ。
もちろんこの赤線上で起こった紛争の発端は、どんな場合でも、米軍と欧州NATOが一方的にロシアに難癖をつけて「ロシア悪玉論」を国際世論としてきた欧米主流メディア(日本の読売、毎日、朝日の中の米国のポチ)の詐欺報道にある。
これらの報道機関は、せっせと米軍のデッドストック寸前の兵器を消化しながら在庫調整をやってきた軍産複合体に利益をもたらしたのだ。
分かりづらい?
これ以上、平易に書くことは不可能なので、さっさと北から南に降りて行こう。
まずバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)だが、ひとくくりにいったい誰が?
この3つの国々は文化、民族、宗教も異なっている完全に異質の国々である。
リトアニアだけは無宗教だが、あとはキリスト教圏である。
この3つの国は、ソ連から独立してNATOとEUの両方に加盟している。
NATOとEUとのバランスを取りながらロシアを意識しなければならないのは、2016年10月、ロシアの飛び地「カリーニングラード」にロシア軍の核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデル」が配備されたからだ。
この3つの国はロシアに忠実な国ではないが、ロシアの核に睨まれている以上、NATO軍に加盟しておきながら、NATOに与することもできない立場に置かれている。
それでも、ヨーロッパ新世界秩序は、リトアニアに核兵器搭載可能なミサイル基地を置こうとしている。
この動きは、かえってロシアを刺激し、リトアニアの隣国、新世界秩序側のポーランドを危険に晒すことになった。
米国とヨーロッパは、ロシアをSWIFTから占め出そうとしているが、デンマークのダンスケ銀行エストニア支店は、ロシアのルーブルをドルに換える、いわゆる「ドル転」をやっているので、この制裁はロシアにとってさして痛手とはならない。
それに、ロシアは中国とともにSWIFTから締め出される日が来ることを想定して、金(ゴールド)の現物を備蓄してきた。
国際取引は、ドルなどより金(ゴールド)のほうがありがたい。
ロシアには金(ゴールド)と石油、天然ガスという、米ドルやポンドより強い「通貨」がある。
だから、欧米勢の「SWIFTからのロシアの締め出し」というのも、ロシアに大きなダメージを与えることができないと分かった上でやっている演技に過ぎない。
間もなくバイデンがビットコイン(暗号通貨全体)に強い規制を入れると踏んだ投資家たちが、暗号通貨を売って金(ゴールド)に資金移動していることもロシアにとっての追い風になっている。
それに、おそらくであるが、中国が市場から金(ゴールド)の現物を買い増しして価格を吊り上げているのだろう。
これでは、なんとかしてロシア経済を潰そうとして金(ゴールド)価格を抑え込んできたロスチャイルドの中央銀行ネットワークでも太刀打ちできない。
金(ゴールド)は、ここから大きくジャンプするだろう。
地図を南下していこう。
親ロ国であるベラルーシであるが、(おそらく10年以上前から)米国とEUがウクライナ紛争を仕掛けてくることを見越して、粛々と核武装の段取りを進めてきた。
親ロ国とはいえ、ベラルーシの核武装には難色を示していたプーチンではあるが、ウクライナの隣国ルーマニアでは、NATOのミサイル防衛(MD)システムが稼働しており、ポーランドでも、すでに迎撃ミサイルSM3を配備されている。
これらのミサイルは「防衛システム」とはいうものの、小型核弾頭を搭載することができる。
いつでも先制攻撃用に転用できるのだ。
その上、リトアニアに核搭載可能なミサイルを配備しようとしているのだから、プーチンもベラルーシの核配備計画を制止することはできない。
決定打は、日本と同じように表向きは「非核三原則」を堅持してきたウクライナで核開発疑惑が持ち上がっていることだ。
ウクライナの核プログラムはIAEAの監視下にあり、平和的利用に限られているというが、IAEAがチェルノブイリや福島で何をやってきたかを知っている人なら、ウランシンジケートを一手に握っている ロスチャイルドの原発ビジネスのプロモーターとして設立されたIAEAの言うことなど、誰が信じるか、ということになる。
もちろん、西側のメディアは、ロスチャイルドのIAEAの主張を検証することなく受け入れて必死になって「ウクライナ核疑惑」を否定している。
西側メディアのほぼすべてがロスチャイルドのメディアなので当然だ。
ウクライナは広大で肥沃な大地を持っている。
特に、肥料生産にかかせない原料の多くのシェアを握っている。
ウクライナの台地が汚染されれば、ヨーロッパの食卓はかなり貧しいものになるだろう。
しかし、ウクライナの本当のビジネスは兵器開発なのだ。
旧ソ連が崩壊したとき、核技術がウクライナに流出した。
世界最大・最凶の極悪メディアであるNHKが、なぜ、ロシア軍がウクライナ南東部にあるヨーロッパ最大規模のザポリージャ原発を掌握したのか、理由(わけ)が分からないとほざいている。
この公共放送は、本当に有害だ。
組織、職員ともども、ここまで悪質だと国民の命を守るために潰すしかない。
ロシア軍は、ザポリージャ原発で核爆弾の原料である濃縮ウランを製造している事実を把握しているからに違いない。
2014年11月28日、そのザポリージャ原発3号炉で事故が発生した。
2014年にCIAが仕掛けたウクライナ騒乱によって、親ロ派のヤヌコーヴィチ政権が打倒され、ロスチャイルドじきじきのご指名によって新世界秩序のエージェントであるポロシェンコが大統領の座に就いて半年後のことだ。
さっそく隠蔽体質を発揮して、ザポリージャ原発事故が公式に発表されたのは、事故発生から5日後の12月3日だった。
事故は変圧器の故障によってもたらされ、放射性物質は放出されていない、ということだったが、日本列島各地では線量の異常な上昇が確認されたので、この報道はポロシェンコ政権の嘘であることが明らかとなった。
日本のメディアは、「ウクライナの悲劇」としてウクライナ国民の嘆く姿ばかりを報じているが、とんでもないことで、ウクライナほど汚辱にまみれた汚い国は他にはない。
確かにウクライナ難民が発生しているが、テレビのニュースに出てくる物言いのウクライナ人と称する人間は、ほとんどアクターである。
東西の世界秩序が激突するウクライナは、ロスチャイルドの西側・新世界秩序陣営とロシア側の陣営との間で、停戦協定が結ばれたことによって、かろうじて、紛争の伝播が北上することを食い止めてきたが、そのロスチャイルドのウクライナがミンスク合意を反故にしたことによって、このバランスが崩れ、今回の開戦となった。
2017年1月27日付の英紙「テレグラフ」などは、ゴルバチョフを登場させて「核の脅威が再燃する中、世界は戦争の準備段階に入ったようだ」と一歩踏み込んだ予想を出している。
1989年1月20日、モスクワで開催されたソビエト連邦共産党中央会議に三極委員会のメンバーがやってきて、ゴルバチョフを取り囲んだ。
この会議でジスカール・デスタンは、ゴルバチョフに言い聞かせるようにこう言った。
「ソ連は崩壊する(崩壊させる)・・・だから、ミスター・ゴルバチョフ、あなたは、その準備を始めるべきだ。
おそらく15年以内にヨーロッパは一つの連邦国家になる。
ソ連が崩壊して新しく生まれ変わったら、あなたの国は、われわれの世界金融機関(システム)に組み込まれなければならない」。
ゴルバチョフは、このときソ連を裏切って新世界秩序の陣営に組み込まれた。
彼が得た報酬は広大な土地と生涯保証年金だった。
ゴルバチョフは、「ソ連解体の時のオ、オレの判断ミスによって世界を核戦争に引きずり込んでしまうかもしれない」と心配になってきた。
良心の呵責に耐えかねたのか、とうとう第三次世界大戦を警告し出した。
キエフの高層住宅にロシア軍のロケット弾が命中した。
この動画はよく撮れている。
これも・・・
9.11の反省からか、監視カメラの荒い画質を装っているが捏造だ。
CNNとなると、観るに堪えない。
ロシア軍のキエフ侵攻というシナリオがあらかじめ存在していて、事前にいろいろなショットのクリッピングをつくっておいて編集でつなぎ合わせたものだ。
これらの映像の何割かが、プログラムソフトでつくられた「実在しない映像」であることを見抜くのは至難の業だ。
だから、キエフ市内のそこここに設置してあるライブカメラの映像を逐一チェックして自分の目で確かめることが大事になってくる。
・キエフのライブカメラ1
・キエフのライブカメラ2
・キエフのライブカメラ3
キエフ市内には、まだまだたくさんのライブカメラがあるはずだ。
自分で見つけてほしい。
この動画を観てほしい。
こんなペテンにうんざりしたウクライナ兵が武器を放棄して、故郷に向かっている。
しかし、彼らは「名誉の戦死を遂げた」ことにされて、この世には存在しないことになってしまった。
ウクライナ芸能界のお笑い出身のウォロディミル・ゼレンスキー大統領によれば、「彼らは身を挺してウクライナの国土をロシアから守った勇敢な兵士だった」ということになる。
彼らはピンピン生きている。
指先一つ怪我をしていない。
ペテン師のユダヤ人、ゼレンスキーによって「死んだことにされてしまった」のだ。
ゼレンスキーによって勝手に遺族にされてしまった彼らの家族は、自分の息子がピンピンして返ってきたからといって、決して幽霊ではないので、温かく迎えてやってほしい。
ゼレンスキーは、ウクライナを経由してロシアからヨーロッパに流れる天然ガスから数十億ドルをちょろまかしている。
またヤツは、ウクライナ軍が東部のドンバスを砲撃している間、残酷にもクリミアへのすべての給水を遮断した。
これのどれも主流メディアは封印している。
このゼレンスキーという悪党は、金儲けのためにウクライナ市民を犠牲にしているのだ。
ロシア議会は、主流メディアの虚偽報道を禁止する法案を可決した。
違反した者には、最大15年の禁固刑が申し渡されるということだ。
それはロシア国外にも適用するという。
日本のインチキ戦場ジャーナリストは特に注意だ。
そもそも、このゼレンスキーという男、ロスチャイルドの下僕であるジョージ・ソロスにすっかりお膳立てされてウクライナに送り込まれたエージェントだ。
グルジア(現ジョージア)のサーカシビリとまったく同じだ。
サーカシビリは、グルジア生まれでありながら、2008年の南オセチア紛争(グルジア・ロシア紛争)で西側のエージェントとして活躍したことがバレて、ウクライナに亡命した男だ。
このサーカシビリというジョージ・ソロスのエージェントが、ロスチャイルドの操り人形、ポロシェンコの最高顧問に就任したのだ。
よくできた話だ。
繰返すが、背後には国際金融資本・・・ロスチャイルドがいる。
あまりにも、分かりやすすぎる。
では、ゼレンスキーはどの国に逃亡するのだろう。
さてさて、案の定、今回も入ってきたよ、「志願兵」というサラリーマン傭兵たちが・・・
2014年のウクライナ騒乱の時、キエフの市街をのっしのっしと歩いていたのは「ネオナチ」と呼ばれる傭兵だった。
もちろん、ジョージ・ソロスから「お給金」が出ていたことが判明している。
だから、今度は無償でもウクライナの領土を守るぞ!と勇ましい「義勇兵」というわけだ。
彼らは、どこで法外なお給金を受け取るのだろう。
スマホを通じて、彼らの電子ウォレットにビットコインがチャリンチャリンと投げ銭されるのだろうか。
であれば、1分でも早く前金で支払ってやれ。
暗号通貨はもっと下げるだろうからね。
さて、動画を観たあなたの感想は?
傭兵だのインチキ義勇兵だのがしゃしゃり出てくると紛争が長引く。
それで、最終的には国際通貨システムをゆるがしてハイパーインフレを引き起こそうというわけだ。
しかし、ロシアは、すでにこの金融戦争に勝利している。
この後は、悲惨過ぎる。
発展途上国における「仕組まれた」略奪が進んで餓死者が大量に出てしまうということだ。
我が国も、おちおちしていられない、と騒ぎ出す。
これをショックドクトリンにして、ドルの破壊と同時にデジタル通貨システムへの切り替えと、ユニバーサル・ベーシック・インカムの実現へと大きく歩を進めるシナリオへと移行する。
いろいろ込み入ったことを書いても理解するのが難しいのだろう。
ただひとつだけ言いたいことは、人々が観ているテレビのニュース映像のいくつかは、「ヤラセのつくりもの」であるということだ。
それを信じ込んで「ウクライナは善 ロシアは悪」と単純思考回路の暴走に任せていると、デフォルト状態に陥った日本でも経済的徴兵制が施行されて、今までスマホの画面で戦闘ゲームに没頭していた若者たちが、本物の戦闘に駆り出されるかもしれない。
ウクライナ問題は複雑だ。
長く書きたくないので、この辺で終わりにしよう。
後は、8年前に書いた「フリーメーソンと『分割ウクライナ』は東西新構想の実験場」に目を通してくれれば、ウクライナ、ロシアがどうなっていくのか言い当て、みーんな予言者になれる。
・・・この配信号の本文の抜粋を読むにはこちらへ(無料)。
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