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徽宗皇帝のブログ

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「力こそパワーなり」
これは、簡単に言うと、「リアリスト(現実主義者:より正確に言うと「現実追認主義者」「事大主義者」「長いものには巻かれろ主義者」、「力こそパワーである主義者」www)が理想主義を嘲笑する構図」である。なお、「力こそパワーなり」は、「目は人間のマナコなり」と同様の同義反復によるジョーク。ここでは「力関係」を御大層に考える権力主義者への皮肉だ。
リアリストの大半は「1+1は2である」を大げさに言っているにすぎない。そんなのを分かった上で、現実の悪(特に権力悪や国家悪)を問題にするのが理想主義である。
もちろん、理想主義者の中には1+1が2であることを承服しない人間もいる。宗教的人間の多くはそれであるだろう。すべてが「1+1=2」で済めば、神は不要だ。ドストエフスキーの「地下生活者」も、ある意味では理想主義者だから現実世界のリアリズムを憎悪しているのである。




さんがリツイート

そういえば90年代、9条界隈の若い学者たちが「サンダーバードを見習え。彼らは非武装で人命救助をしている」という言説の本を出版したが、特撮クラスタから「TBは武装しているうえに、自分たちの正体を暴こうとする輩には容赦なく武力を行使するぞw」と笑われていたなぁ。RT






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