日本人、特に若い人の多くは知らないと思うが、私の誤解でなければ朝鮮戦争(北朝鮮対韓国)は単に「休戦中」であり、つまり戦争状態はまだ続いているわけだ。
下のような事件があれば、それが誰かの陰謀にしろ、単なるデマにしろ、一触即発で戦争が再開されてもおかしくはない。つまり、こうした記事を拡散すること自体が危険な行為であるわけだが、日本人が日本にとっての危険の存在をあらかじめ知っておくことは大事だろう。
ついでに言えば、日本の「戦後復興」と「高度成長」は、朝鮮戦争特需が大きな要因になっている。朝鮮戦争の悲劇の上に日本が繁栄してきたわけで、常に南北朝鮮や朝鮮人・韓国人を悪者扱いするのも少し違うというか、浅い見方だと思う。
もちろん、日本への韓国・朝鮮人の「見えない侵略」(「上級国民」の多くがおそらく朝鮮・韓国人になっていること。芸能界やマスコミはその代表例。経済界や政界、官僚にも多いと思う。)の問題はまた冷静に考慮し対応すべきである。まあ、対応不可能だろうと私は思っている。対応したら、それこそ内乱になりかねない。
(一番の問題は、日本人と南北朝鮮人の精神の違い、つまり「和を以て尊しとなす(恨みや個人的不利益は水に流す)」と「恨(ハン・執念深さ)の文化」の違いだと私は思っている。で、実は後者のほうが個人の社会的上昇には有利だろうとも思っている。個人的闘争において後者が圧倒的に有利なのは明白だ。徒党を組むのは個人的闘争のひとつの形態と見る。つまり、究極は個人的利益にある。ある意味、日本人よりむしろ欧米人に近い精神性ではないか。)
(以下「大摩邇」から引用)
BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=17114<転載開始>
韓国・延坪島で住民に避難命令 韓国軍「北朝鮮が島などに向け200発あまりの射撃を行った」
日テレNEWS24 2024/01/05
北朝鮮との軍事境界線に近い韓国側の島で5日午後、住民への避難命令が出されました。地元当局者は、北朝鮮からの挑発行為に関連していると説明しているということです。
韓国の聯合ニュースによりますと、朝鮮半島西側の黄海上にある延坪島で5日正午過ぎ、2回にわたり、住民に対して、避難命令が出されたということです。
避難命令が出された理由について、地元当局者は「北朝鮮の挑発と関連した状況があり、韓国軍が海上打撃を行うと連絡があった」と説明しているということです。
韓国軍は5日午後、これに関連して緊急の会見を行い、「北朝鮮がきょう午前、延坪島などに向けて200発あまりの射撃を行った」と明らかにしました。
韓国当局は「韓国軍がきょう午後海上射撃を行う」としています。
延坪島は海を挟んで北朝鮮からおよそ10キロ離れていた場所に位置していて、2010年には北朝鮮からの砲撃を受け、韓国軍の兵士が死亡する事態が起きています。
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