前に私はルペンのインタビュー記事を興味半分で読んで、その政治思想が実に真っ当なものであることに驚いたものだ。その時以来、マスコミが言う「極右政党」こそがまともなのではないか、と思っている。極論を言えば、あらゆるカネ儲けは「改革」「進歩」を看板に行うので、それに反対する伝統尊重主義、穏健主義、漸進主義、改革の危険性への懸念は「極右」として排斥されるシステムだと言える。
下の記事は私には意味不明の箇所がいくつもあるが、貴重な情報を含むと思うので転載する。
(以下引用)
マリーヌ・ルペン、WEF禁止を宣言: 「あなたたちの邪悪なイデオロギーはフランスでは受け入れられない」 (The People's Voice)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/467.html
「Marine Le Pen Vows to ban WEF: Your Evil Ideology is not welcome in France」
(The People's Voice 2024/6/13)
https://thepeoplesvoice.tv/marine-le-pen-vows-to-ban-wef-your-evil-ideology-is-not-welcome-in-france/
「マリーヌ・ルペン、WEF禁止を宣言: 『あなたたちの邪悪なイデオロギーはフランスでは受け入れられない』」
マリーヌ・ルペンは、世界経済フォーラム(WEF)とその代理人のフランスでの活動を禁止すると宣言し、彼らの「邪悪なイデオロギーはこの国では受け入れられない」と述べた。
「フランス国民の死を望む全体主義的イデオロギーに協力する外国人をフランスの領土に留める理由があるのなら、一つでもいいから教えてほしい」 ルペンは、今週初めのEU選挙でマクロンを破った後、初の主要演説で支持者の群衆に語った。
ルペンは自身のマニフェストを示し、「イスラム主義イデオロギーに関係する二重国籍者は国籍を剥奪し追放しなければならない」と宣言した。
彼女はまた、WEFのようなグローバリスト団体に忠誠を誓う市民は、国外退去手続きの対象になると警告した:
「敵のイデオロギーを賛同するフランス人は、司法の前に引き出され罰せられなければならない。これらの法律は厳格に適用されるでしょう」
「
ユーロとマクロンの辞任後、国民集会のマリーヌ・ルペン @MLP_officiel が移民に関するマニフェストを発表した。
『フランス人の死を望む全体主義的イデオロギーに協力する外国人をフランスの領土に留め置く理由を一つでもいいから挙げてください』
"Dual… pic.twitter.com/d9tObRF86Y
-- David Atherton (@DaveAtherton20) June 12, 2024
」
modernity.newsが伝えるところによると、ルペンはフランスから英国へ向かう違法なボート移民の洪水にも歯止めをかけると明かし、「過激なモスクは閉鎖し、憎悪を煽る伝道師は追放する。サラフィズムとムスリム同胞団は解散させる」
彼女はまた、女性の安全が確保され、新しい措置が法を遵守する一般市民の権利を侵害することはないと約束した。
「私と一緒なら、安全対策は自由を侵害することはない。どんな場合でも、正直な人々の自由には逆らわない」とルペンは語る。
演説に参加した群衆は演説中に「マリーヌ大統領」の大合唱に包まれた。
先に取り上げたように、EU選挙後に実施された最初の世論調査では、7月7日の最終投票後にルペン氏がマクロン氏を破り、相対過半数政権を樹立する可能性が非常に高い。
しかし、最近、中道右派の共和党(LR)との同盟を発表したことで、彼女が絶対多数を獲得する可能性は十分にある。
観測筋によれば、これによりマクロン大統領は辞任に追い込まれ、ルペン氏は2027年の大統領選に有利な立場に立つことになる。
「民主主義を守る」ために民主的な投票結果に抗議しているのだと主張するフランス左派が、さらに暴動や無秩序を起こすことが予想される。
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マリーヌ・ルペン、いよいよWEFに宣戦布告ですね。
ロスチャイルド家代理人のマクロンがこのまま引き下がるとは思えず、
あらゆる汚い手を使って逆襲するでしょう。
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