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徽宗皇帝のブログ

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「炭素資源有限論」
「Deeply Japan」から転載。
まあ、誰でも心の底にあるのが、この「炭素資源有限論」だろうが、これを口に出すと炭素資源価格が暴騰し、炭素資源保有国が政治的にも経済的にも圧倒的に有利になるので、資本主義国家では誰も口にしないのではないかwww 
ずっと昔に「成長の限界」という議論があって、その時にも世界の原油資源はやがて無くなる、ということが言われたが、いつの間にか誰も言わなくなった。それは「言わないのがお約束でしょ」という、世界の紳士協定だったのかもしれない。その代わりに(誤魔化しとして)出てきたのが「地球環境保護論」や「地球温暖化説」だろう。
で、私は、原始に帰って、「木材資源・植物資源」を開発すべきだ、という考えだが、それと同時に太陽光・太陽熱エネルギーの効率的利用を開発し、水力・風力・潮力・地熱その他の自然エネルギーをもっと研究して実用性を高めろ、という考えだ。
そういう自然エネルギー利用は地球環境保護にも大いに役立つはずだが、なぜか「自然エネルギーのほうが環境を破壊する」とか「自然エネルギーは採算が取れない」という反対論が声高に叫ばれるのは、おそらく世界原発村のためだろう。

(以下引用)


■ MMTみたいな資源無限論
あと、この視点も重要だと思う。
 
資源は無限にあるみたいなことを言う人たちは、MMTが救世主みたいなことを言う人たちと似てると思う。
もし無限なら、どうしてアメリカがあんなにも熱心にロシアの北極海側の開発を妨害し、アメリカが戦略備蓄を放出せず、さらには、サウジアラビアが原発を作ろうとしていることの理由を説明しないとならないでしょう。



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