何だか怪しげな捜査だと私には思える。第一、この場合、被疑者(トランプ)には弁明の余地も無実を証明する方法も無い。つまり、押収された書類が本当にトランプが持っていた書類なのか、それともFBIが「持参した」書類なのか、分からない。麻薬捜査では、警察が持参した麻薬を逮捕したい相手の家から「見つけ出した」形にして逮捕するのはよくあることだろう。そして、この場合もうひとつ厄介なのは、この「証拠の書類」が「機密書類」であるために、捜査関係者以外が見ることはおそらく不可能だろうし、その書類がトランプ邸から押収されたものであるかどうかも部外者には分からないことだ。
まあ、私はトランプが大統領に復帰するかどうかにはさほど関心は無い(バイデンが国を滅茶苦茶にしたほうが面白いと思う。ww)のだが、警察や裁判所が不正行為をしないとを信じる人間は、相当な馬鹿だと思う。これまでどれだけ不正にまみれていたか。
この「機密書類」が新聞雑誌などと同じ場所に雑然と置かれていたらしいことから見て、トランプにとってはまったく機密書類でも何でもない屑書類だったと私は思う。過去のビジネスマン時代の領収書とか何かの類ではないか。二度と見ないだろうが、捨てるのはためらう奴だ。
(以下引用)
機密文書、新聞雑誌と一緒に保管 トランプ氏邸から回収の15箱
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© KYODONEWS トランプ前米大統領(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】米国立公文書館(NARA)が1月にトランプ前大統領の邸宅から回収した15箱分の機密文書が、新聞や雑誌などと一緒に箱の中に保管されていたことが26日分かった。機密文書を不正に持ち出したとみて捜査を進める連邦捜査局(FBI)は、ずさんな保管状態に懸念を表明。隠蔽の疑いもあるとみて調べている。
FBIが11件の機密文書を押収した8日の家宅捜索に関し、米司法省が26日に一部開示した令状請求資料で明らかになった。
資料によると、NARAがトランプ氏の邸宅マールアラーゴから回収した15箱分に184件の機密文書、うち25件の最高機密が含まれていた。
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