資本主義は一度終わらないと、社会に害毒を流し続けるとは思うが、新自由主義(強欲資本主義)以前の資本主義なら私も否定はしなかっただろう。冷戦が終わって社会主義という「資本家の敵」への懸念が無くなって以降は、弱者からの徹底的収奪という、ほとんど奴隷制度に近い制度(「経済的奴隷制度」と言っておこう。)になっているのが現在の資本主義である。政治が資本家の強欲を規制しないとそうなるのだが、むしろ政治(政府)が資本家の道具になって積極的に下級国民いじめをしている。マスコミもそれに協力しているから、選挙でも勝つ。まあ、「シオン長老の議定書」の通りになったわけだ。
ドイツ銀行が破綻寸前らしいが、ここはリーマンブラザースの100倍の不良債権(7700兆ドル)を抱えていて、破綻すると資本主義社会が終わるとまで言われている。リーマンは100兆ドルの不良債権で破綻し、世界中あんなことになった。なのにテレビでこのニュースは見たことない。いきなり来るのかな。
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