- 2023/09/19
私は、「寺島メソッド翻訳グループ」という名前が嫌いだが、この記事は社会的な重要性が高いので、転載する。もちろん、他の記事も有益なものが多い。単に、「寺島メソッド」という、宣伝臭い名称が嫌いなだけだ。翻訳する記事の選択センスは、好ましい。
(以下引用)長い記事なので、続く3分の1くらいを省略。赤字は徽宗による強調。
(以下引用)長い記事なので、続く3分の1くらいを省略。赤字は徽宗による強調。
コロナ騒ぎが再浮上:だが恐怖に陥る必要はない
<記事原文 寺島先生推薦>
COVID Reemerges: Why You Shouldn’t Panic
筆者:ジョーゼフ・マーコラ(Joseph Mercola)博士
出典:グローバル・リサーチ(Global Research) 2023年8月28日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年9月17日
ニュース記事によると、新たなCovid-19の変異株が増加しつつあり、流行の拡大に向けてしっかりと監視されている、という。報道機関の見出しからはっきりと伝わることは、我々は再び恐怖を煽る作戦に取り込まれ、人々はワクチン接種所に引きずり込まれようとしていることだ。
米国では、エリスという呼び名が付けられたEG.5という変異株が、「注目すべき変異株」と宣告された。その意味は、「さらに危険なものに変異するかどうかしっかりと監視されている変異株」とのことだ。
オーストラリアではピロラという呼び名の付いたBA.2.86という変異株に注目が集まっており、アイルランドでは、世界保健機関当局者らが名付けた「本物」というオミクロン株の亜種が警告対象となっている。
しかし、これら全ての変異株が、従前のオミクロン株よりも危険なものであるという兆候は見えない。
マスク着用に効果がなく、ロックダウン措置は二度と繰り返すべきではない、とんでもない間違いだったことが証明されているのに、連邦政府の内部告発者は、2023年9月から12月のいつかの時点で、失敗に終わったこのような対策が再び導入される可能性を警告している。
*
ニュース記事によると、新たなCovid-19の変異株が増加しつつあり、流行の拡大に向けてしっかりと監視されている、という。米国では、エリスという呼び名が付けられたEG.5という変異株が、「注目すべき変異株(VOI)」と宣告された。その意味は、「さらに危険なものに変異するかどうかしっかりと監視されている変異株だ」ということだ。(1)
オーストラリアではピロラ(2)という呼び名の付いたBA.2.86という変異株に注目が集められており、アイルランドでは、世界保健機関当局者らが名付けた「本物」というオミクロン株の亜種が警告対象となっている。(3,4)―これは、これまでのCovidはもはや「本物」ではなくなったとあなたが判断した場合に備えての命名なのだろうか。
それ以外に7つのCovid変異株が、世界保健機関(WHO)から監視され、さらに3つの変異株がVOIであると宣告され、より集中した監視が求められている。(5)
2020年以来、発生しては消えていった多くの変異株があったことからすれば、現在、報道機関が突然、特定の複数のCovid株に注目するようになっているのかは、気になるところだ。秋になり、インフルエンザの流行期に入ろうというこの時期であるので、ことさらそう思える。
以前の予想どおり、夏の間はこの喧騒は小休止を与えられていた。そして、秋になって、恐怖を煽る風潮が再び勢いを増し、人々をワクチン接種所に走らせ、そこで一種類だけではなく三種類のワクチンを打つよう迫られる。つまり、Covidの追加接種、インフルエンザ・ワクチン、それと急速に普及しつつある新品のRSウイルス(RSV)のワクチン接種だ。
マスク着用に効果がなく、ロックダウン措置は二度と繰り返してはならない、とんでもない間違いだったことが証明されているにもかかわらず、失敗に終わったこれらの対策が再び導入されることになりそうだ。我々の唯一の希望は、大規模な不服従運動を起こすことしかない。というのも、権力を握っている連中は、科学も法律も無視しているからだ。
ピロラ株が4カ国で検出された
現在、ピロラ株が検出されているのは、デンマークとイスラエル、米国、英国だけだ。「監視下にある変異株(VUM)」として、ピロラ株の疫学調査が行なわれているところであり、その特徴と拡散が追跡されている。(6)
WHOがピロラ株をVUMであると宣告したのは、ピロラ株が運んでいる変異株の数によるものだそうだが、何名かの専門家によると、オミクロン株の他の亜種とほとんど変わらないような動きしか見せていない、という。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン大学のコンピュータ・システム生物学の教授、フランソワ・バルー医学博士は、 豪州のABC局の取材にこう答えた(7):
「BA.2.86は、オミクロン株発生以来、世界で最も顕著なSARS-CoV-2の菌株です。しかしこの先数週間で、BA.2.86が他のオミクロン株の諸亜種と比べて、恐ろしい変異株ではないことが分かるでしょう。
最悪の状況が生じ、BA.2.86が主な症例となるような流行の波が来たとしても、以前アルファ株やデルタ株、あるいはオミクロンの諸変異株が蔓延した時の規模と比べて、深刻な症状や死者数が生じることはなさそうです。
地球上のほとんどの人々が、すでにワクチンを打っている、及びあるいはこのウイルスに感染しています。BA.2.86に感染したとしても、免疫記憶により免疫系が発動し、感染に対してより効果的に対応するでしょう」と。
「本物」の亜種株に心配する理由はない
「本物」の変異株、という不気味な呼び名が付けられているが、この変異株の感染者数は2023年8月18日時点で、世界にたった3人しかいない。さらには、デンマークの国立研究所によると、この新しい変異株が深刻な症状を引き起こす兆候は見られない、とのことだ。(8)
しかし、ピロラ株と同様、この変異株が監視の対象となっている理由は、様々な変異体を集めた菌株だからであるが、「蔓延の速度を抑えるために」、ロックダウン措置やマスク着用を求めている科学者も何人か出てきた。現在、もっと論理的に考える専門家たちは、ほとんどの地域では以前のオミクロン株の曝露により高い免疫を手にしていることを指摘している。(9)
恐怖を煽る宣伝工作が準備されている
最近の主要な報道機関の報道にさらっと目を通せばはっきりわかることは、私たちは政府や報道緒機関が工作した恐怖を煽る宣伝工作に既に直面している、という事実だ(10):
報道機関は今秋「3種類のウイルスが流行する」という記事も報じているが、これらの記事は皆、同じカンニングペーパーを読みながら書いているようなものだ。
TSA(米国運輸保安局)の内部告発者の警告によると、マスク着用の強制がまもなく復活する、という
2023年8月18日、ニュース・サイトのインフォ・ウォーズのアレックス・ジョーンズは、TSAの高官と接触し、その高官が、「9月の中旬」に、TSAの幹部や空港の労働者たちが、再度マスク着用をしなければいけなくなる、と警告したと報じた。
10月中旬までに、すべての航空機乗客にもマスク着用が求められ、12月のどこかの時点で、TSAは2021年に取られていたCovid対策を完全に再開させることを考えている、という(11)。なぜそんなことになるかを質問した際に幹部らが受けた答えは、「カナダで新たな変異株が発生したから」で、ジョーンズ記者が話を聞いた別の連邦政府関係者も、同じようなことを発言していた、という。
同様に、米国政府は再びCovid-19関連装備の備蓄をしており、専門家らを雇用し、Covid-19に対する「安全対策」を推進しようとしている。これらの情報源の何人かによると、措置の再開は2023年の9月か10月になり、2024年や2025年まで続けられる、という。(12)
おそらく、想定されている変異株はエリス(EG/5)であろう。この変異株は現在、米国内のCovidの新規症例数の17.3%を占めると推定されている。さて関係者らは、この特定の変異株が9月中旬に突然問題化することを、8月中旬の時点でどうやって知り得たというのだろうか? そんなことが不可能であることは明白だ。つまり、今後に出されるであろう「安全対策」も前回同様、架空話やでっちあげ話に基づいたものである、ということだ。
選挙妨害のためにこのような措置が推進されているのだろうか?
ジョーンズ記者の指摘どおり、この先に出されるCovidに関する制限措置が取られる理由の一つに、「投票所での投票には危険が伴うので、郵便投票や不在者投票を利用する、と主張することで、2024年の大統領選の結果に影響を与えようというバイデン政権の意図的な計画がある」と言えるようだ(14)。この2つの措置は、選挙結果に工作を加える簡単な戦略だからだ。
Covidの恐怖を煽る最初の宣伝工作は2年間続けられ、次の大統領選はたった1年先までに迫っている。Covidを使った恐怖を煽る宣伝工作の第2弾を、一回目の宣伝工作よりも長期間にわたり、連中が行なおうとすることは、十分ありえる。というのも、連中の意図は、ロックダウン措置や制限措置を恒久的なものにするところにあるからだ。
こんな工作にはまって、茶番に付き合ってしまえば、グローバリストたちの陰謀団は、単一世界政府を手に入れ、それ以外の地球人たちは、奴隷や農奴の身分に叩き落とされてしまうだろう。
これが連中の計画であり、その成功のために必要なことは、連中の間違った言説に人々を巻き込むことだ。私がお勧めする方法は、以前と同じ:市民による平和的な不服従だ。服従するな、ということだ。そして覚えておいて欲しいのは、圧政から抜け出すには、服従するわけにはいかない、ということだ。
COVID Reemerges: Why You Shouldn’t Panic
筆者:ジョーゼフ・マーコラ(Joseph Mercola)博士
出典:グローバル・リサーチ(Global Research) 2023年8月28日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年9月17日
ニュース記事によると、新たなCovid-19の変異株が増加しつつあり、流行の拡大に向けてしっかりと監視されている、という。報道機関の見出しからはっきりと伝わることは、我々は再び恐怖を煽る作戦に取り込まれ、人々はワクチン接種所に引きずり込まれようとしていることだ。
米国では、エリスという呼び名が付けられたEG.5という変異株が、「注目すべき変異株」と宣告された。その意味は、「さらに危険なものに変異するかどうかしっかりと監視されている変異株」とのことだ。
オーストラリアではピロラという呼び名の付いたBA.2.86という変異株に注目が集まっており、アイルランドでは、世界保健機関当局者らが名付けた「本物」というオミクロン株の亜種が警告対象となっている。
しかし、これら全ての変異株が、従前のオミクロン株よりも危険なものであるという兆候は見えない。
マスク着用に効果がなく、ロックダウン措置は二度と繰り返すべきではない、とんでもない間違いだったことが証明されているのに、連邦政府の内部告発者は、2023年9月から12月のいつかの時点で、失敗に終わったこのような対策が再び導入される可能性を警告している。
*
ニュース記事によると、新たなCovid-19の変異株が増加しつつあり、流行の拡大に向けてしっかりと監視されている、という。米国では、エリスという呼び名が付けられたEG.5という変異株が、「注目すべき変異株(VOI)」と宣告された。その意味は、「さらに危険なものに変異するかどうかしっかりと監視されている変異株だ」ということだ。(1)
オーストラリアではピロラ(2)という呼び名の付いたBA.2.86という変異株に注目が集められており、アイルランドでは、世界保健機関当局者らが名付けた「本物」というオミクロン株の亜種が警告対象となっている。(3,4)―これは、これまでのCovidはもはや「本物」ではなくなったとあなたが判断した場合に備えての命名なのだろうか。
それ以外に7つのCovid変異株が、世界保健機関(WHO)から監視され、さらに3つの変異株がVOIであると宣告され、より集中した監視が求められている。(5)
2020年以来、発生しては消えていった多くの変異株があったことからすれば、現在、報道機関が突然、特定の複数のCovid株に注目するようになっているのかは、気になるところだ。秋になり、インフルエンザの流行期に入ろうというこの時期であるので、ことさらそう思える。
以前の予想どおり、夏の間はこの喧騒は小休止を与えられていた。そして、秋になって、恐怖を煽る風潮が再び勢いを増し、人々をワクチン接種所に走らせ、そこで一種類だけではなく三種類のワクチンを打つよう迫られる。つまり、Covidの追加接種、インフルエンザ・ワクチン、それと急速に普及しつつある新品のRSウイルス(RSV)のワクチン接種だ。
マスク着用に効果がなく、ロックダウン措置は二度と繰り返してはならない、とんでもない間違いだったことが証明されているにもかかわらず、失敗に終わったこれらの対策が再び導入されることになりそうだ。我々の唯一の希望は、大規模な不服従運動を起こすことしかない。というのも、権力を握っている連中は、科学も法律も無視しているからだ。
ピロラ株が4カ国で検出された
現在、ピロラ株が検出されているのは、デンマークとイスラエル、米国、英国だけだ。「監視下にある変異株(VUM)」として、ピロラ株の疫学調査が行なわれているところであり、その特徴と拡散が追跡されている。(6)
WHOがピロラ株をVUMであると宣告したのは、ピロラ株が運んでいる変異株の数によるものだそうだが、何名かの専門家によると、オミクロン株の他の亜種とほとんど変わらないような動きしか見せていない、という。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン大学のコンピュータ・システム生物学の教授、フランソワ・バルー医学博士は、 豪州のABC局の取材にこう答えた(7):
「BA.2.86は、オミクロン株発生以来、世界で最も顕著なSARS-CoV-2の菌株です。しかしこの先数週間で、BA.2.86が他のオミクロン株の諸亜種と比べて、恐ろしい変異株ではないことが分かるでしょう。
最悪の状況が生じ、BA.2.86が主な症例となるような流行の波が来たとしても、以前アルファ株やデルタ株、あるいはオミクロンの諸変異株が蔓延した時の規模と比べて、深刻な症状や死者数が生じることはなさそうです。
地球上のほとんどの人々が、すでにワクチンを打っている、及びあるいはこのウイルスに感染しています。BA.2.86に感染したとしても、免疫記憶により免疫系が発動し、感染に対してより効果的に対応するでしょう」と。
「本物」の亜種株に心配する理由はない
「本物」の変異株、という不気味な呼び名が付けられているが、この変異株の感染者数は2023年8月18日時点で、世界にたった3人しかいない。さらには、デンマークの国立研究所によると、この新しい変異株が深刻な症状を引き起こす兆候は見られない、とのことだ。(8)
しかし、ピロラ株と同様、この変異株が監視の対象となっている理由は、様々な変異体を集めた菌株だからであるが、「蔓延の速度を抑えるために」、ロックダウン措置やマスク着用を求めている科学者も何人か出てきた。現在、もっと論理的に考える専門家たちは、ほとんどの地域では以前のオミクロン株の曝露により高い免疫を手にしていることを指摘している。(9)
恐怖を煽る宣伝工作が準備されている
最近の主要な報道機関の報道にさらっと目を通せばはっきりわかることは、私たちは政府や報道緒機関が工作した恐怖を煽る宣伝工作に既に直面している、という事実だ(10):
報道機関は今秋「3種類のウイルスが流行する」という記事も報じているが、これらの記事は皆、同じカンニングペーパーを読みながら書いているようなものだ。
TSA(米国運輸保安局)の内部告発者の警告によると、マスク着用の強制がまもなく復活する、という
2023年8月18日、ニュース・サイトのインフォ・ウォーズのアレックス・ジョーンズは、TSAの高官と接触し、その高官が、「9月の中旬」に、TSAの幹部や空港の労働者たちが、再度マスク着用をしなければいけなくなる、と警告したと報じた。
10月中旬までに、すべての航空機乗客にもマスク着用が求められ、12月のどこかの時点で、TSAは2021年に取られていたCovid対策を完全に再開させることを考えている、という(11)。なぜそんなことになるかを質問した際に幹部らが受けた答えは、「カナダで新たな変異株が発生したから」で、ジョーンズ記者が話を聞いた別の連邦政府関係者も、同じようなことを発言していた、という。
同様に、米国政府は再びCovid-19関連装備の備蓄をしており、専門家らを雇用し、Covid-19に対する「安全対策」を推進しようとしている。これらの情報源の何人かによると、措置の再開は2023年の9月か10月になり、2024年や2025年まで続けられる、という。(12)
おそらく、想定されている変異株はエリス(EG/5)であろう。この変異株は現在、米国内のCovidの新規症例数の17.3%を占めると推定されている。さて関係者らは、この特定の変異株が9月中旬に突然問題化することを、8月中旬の時点でどうやって知り得たというのだろうか? そんなことが不可能であることは明白だ。つまり、今後に出されるであろう「安全対策」も前回同様、架空話やでっちあげ話に基づいたものである、ということだ。
選挙妨害のためにこのような措置が推進されているのだろうか?
ジョーンズ記者の指摘どおり、この先に出されるCovidに関する制限措置が取られる理由の一つに、「投票所での投票には危険が伴うので、郵便投票や不在者投票を利用する、と主張することで、2024年の大統領選の結果に影響を与えようというバイデン政権の意図的な計画がある」と言えるようだ(14)。この2つの措置は、選挙結果に工作を加える簡単な戦略だからだ。
Covidの恐怖を煽る最初の宣伝工作は2年間続けられ、次の大統領選はたった1年先までに迫っている。Covidを使った恐怖を煽る宣伝工作の第2弾を、一回目の宣伝工作よりも長期間にわたり、連中が行なおうとすることは、十分ありえる。というのも、連中の意図は、ロックダウン措置や制限措置を恒久的なものにするところにあるからだ。
こんな工作にはまって、茶番に付き合ってしまえば、グローバリストたちの陰謀団は、単一世界政府を手に入れ、それ以外の地球人たちは、奴隷や農奴の身分に叩き落とされてしまうだろう。
これが連中の計画であり、その成功のために必要なことは、連中の間違った言説に人々を巻き込むことだ。私がお勧めする方法は、以前と同じ:市民による平和的な不服従だ。服従するな、ということだ。そして覚えておいて欲しいのは、圧政から抜け出すには、服従するわけにはいかない、ということだ。
PR
- メモ日記トゥディ
- 0CM
コメント