完全な開き直りである。まさに「悪いことして何が悪い」という態度、国家姿勢だ。ユダヤの旧約聖書の世界そのままである。つまり、「他民族は皆殺しにしていい、いや、するべきである」という思想だ。(注:イエスはユダヤ思想を否定してはいないし、ユダヤの聖書である旧約聖書はキリスト教の聖書でもある。西洋文明の他国侵略主義、他民族蔑視の根底には、そうした精神がある。)
(以下引用)
ラファ近郊の避難所をイスラエル攻撃、35人死亡 ガザ当局
パレスチナ自治区ガザ地区南部ラファで、破壊された建物の前を歩く男性(2024年5月26日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の保健当局は、最南部ラファ(Rafah)近郊で国連(UN)機関が運営する避難所が26日にイスラエル軍の攻撃を受け、女性と子どもを中心に35人が死亡したと発表した。 【写真10枚】イスラエル軍の攻撃を受けたラファで負傷し手当てを受ける子ども ガザの広報当局はこれに先立ち、ラファ近郊で国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が運営する避難所が攻撃されたとし、「非道な大量虐殺」との非難声明を出した。 イスラエル軍は27日未明、「(イスラム組織)ハマス(Hamas)のテロリストが活動していた」ラファの施設を攻撃したと発表。「攻撃とそれに伴う火災により、民間人数人が被害を受けたとの報告を受けている」とし、現在「調査中」だとした。 軍は26日、ラファからイスラエル中部の商都テルアビブに少なくとも8発のロケット弾が撃ち込まれたと発表した。ガザからテルアビブへの攻撃は数か月ぶり。【翻訳編集】 AFPBB News
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