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徽宗皇帝のブログ

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イスラエルは反イスラエル要人暗殺という手段に出たか
「混沌堂主人雑記」から孫引き引用。イラン大統領の墜落死(暗殺の可能性大)と結ぶと、非常にわかりやすい。
もちろん、真相(特にイラン大統領の死は、事故の可能性があるだけに、逆に非常に巧妙な犯罪だとも推測できる。)は不明だが、「それで誰が利益を得るか」という推理小説の鉄則から見れば、犯人は明らかだろう。
まあ、これが誤った推測ならイスラエルにはお気の毒だが、ガザで何千名(万単位かも)の無辜の民を殺す大犯罪を既に犯している「犯罪国家」なのだから、その犯罪の巨大さに比べれば小さいものだ。


(以下引用)
上記文抜粋
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スロバキアのロバート・フィツォ首相は、ウクライナ紛争に対する西側の方策を批判していることで知られている
<記事原文 寺島先生推薦>
Slovak PM Robert Fico: Noted critic of Western approach to Ukraine conflict
同首相を狙った銃撃はロシアとスロバキアの関係も狙ったものだった、とロシアの国会議員は主張
出典:RT 2024年5月12日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年5月19日
3期目のスロバキア首相を務めているロベルト・フィツォ氏はロシアとウクライナの紛争問題に関して欧州連合やNATOの双方と真っ向から対立している。RTはこのスロバキア指導者の姿勢と、それがなぜEU当局の怒りを買ったのかを考察する。
同スロバキア首相は水曜日(5月15日)、ハンドロヴァの町を訪問中に銃撃され、重篤な状態で手術のため病院に搬送された。同首相の襲撃者は逮捕され、報道によると、野党進歩スロバキア党の支持者である、詩人のジュラジ・チントゥラ容疑者(71)である、と特定された。チントゥラ容疑者は警察に対し、フィツォ首相を撃ったのは、政府の政策に「同意できない」ためだ、と語った。
ロシアのコンスタンチン・ザトゥリン議員はこの報道に対して、「この事件は、フィツォ首相やスロバキアに対する攻撃であるだけではなく、ロシアとスロバキアの関係に対する攻撃でもあります」と述べた。
「フィツォ首相は、欧州内で展開されている偽情報拡散工作にもかかわらず、スロバキア国民の大多数、少なくとも半数がロシアに同情していることをよく承知していました」と付け加え、このスロバキア首相が「際限のない恐喝と脅迫にさらされており」、EU当局の政治的立場に対して同首相が反対の立場をとっていたことを理由にEUから非難されていた点を指摘した。
フィツォ首相はこれまで2006年から2010年と2012年から2018年の2回、スロバキア政府を率いた。同首相は昨年10月に政権に復帰し、ウクライナへの武器供与の停止を訴え、「スロバキアの人々は戦争よりも大きな問題を抱えています」と主張した。
フィツォ首相は昨年8月の選挙集会で、ウクライナ紛争は「ウクライナのナチスとファシストがドンバスのロシア人住民を殺害し始めた2014年に始まったものです」と述べた。彼はまた、ウクライナのアゾフ大隊を「明らかにファシスト連隊」である、とも述べた。
選挙に勝利したフィツォ首相は、ウクライナに対するスロバキアの軍事援助をすべて停止した。前政権はすでにウクライナに7億2800万ドル相当の武器や装備、弾薬を送っていた。また、隣国チェコが主導するウクライナへの武器購入を目的とした約20カ国の連合への参加も拒否した。
フィツォ首相は先月、スロバキア政府はウクライナのNATO加盟申請を阻止する、と述べた。なお、米国主導のこの軍事同盟の加盟には、加盟32カ国の全会一致の同意が必要となる。
フィツォ首相は「スロバキアに必要なのは、ウクライナの中立です。もしウクライナがNATO加盟国になれば、我が国の利益は脅かされることになるでしょう。なぜならウクライナのNATO加盟は、大規模な世界紛争の理由となりうるからです」と述べた。
スロバキアの新政府は、紛争は外交によって解決されるべきであり、その解決は早ければ早いほど良い、と主張している。フィツォ首相は中国やブラジル、ローマ教会が提示した和平案を賞賛したが、ウクライナはいずれも拒否した。
今月初め、フィツォ首相は、ウクライナがおこなっている戦争を支援するためにNATO軍を派遣する可能性についてのエマニュエル・マクロン仏大統領の話に反論し、そんなことをすれば世界は第三次世界大戦の瀬戸際に導かれるだろう、と述べた。
「スロバキアはウクライナでの戦争とは何の関係もありません。スロバキア全土に明確な伝言を伝えさせてください。誰が尋ねようとも、スロバキア兵士はスロバキアとウクライナの国境を越えて、ウクライナに足を踏み入れることはありません、とフィツォ首相はスロバキア国会で語った。
そのわずか数日後、EUのジョセップ・ボレル外交政策責任者は、ロシアはEUにとって存続の脅威である、という同責任者の主張に対して、「全てのEU加盟国が同意しているわけではなく」、一部の加盟国はロシアを「良き友人」と考えている、という事実を嘆いた。同責任者は名指しこそしなかったが、フィツォ首相とハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、ウクライナ問題でEU当局に反対し、ロシアとの関係維持を目指してきた。
首相としての最初の任期中、フィツォ首相は1850年代のスロバキア国民の覚醒に対するロシアの支援を引き合いに出し、ロシアとの関係改善を目指していた。同首相は、2014年のEUの対ロシア制裁は「無意味」でスロバキア経済に有害である、と批判した。同首相は2022年2月以降に課せられた制裁拡大についても同様の立場をとっていた。

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