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徽宗皇帝のブログ

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イランには戦争拡大の意志無し、か
どうやらイラン米国戦争は手打ちが行われそうな気配である。
「酔生夢人」ブログに書いた易占の解釈が当たったとも言えそうだが、まあ、私は霊感はゼロだから、易は、思考のきっかけにすぎない。出た卦の解釈をする作業が面白いのである。案外、昔の中国の偉い連中も、そういう易の使い方をしていたのではないか。つまり、単なる日常的な論理の流れでは出てこない、不思議な卦に出くわすことによって、思考のグラウンドが拡大されるということだ。

ただし、下手をしたら世界が第三次世界大戦の危機にさらされることになった可能性は高かったわけで、そういう「想像力」の無い野次馬たちが、「自分は最初からこうなると思っていた」と言うのは、嘘でなければ、単なるアホである。
しかも、危機が防がれたかどうかは、まだ確定ではない。


(以下「ネットゲリラ」から転載)


と、いうわけでこの件おわり!

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アメリカが今、中東に貼り付けている兵隊の数は在日米軍に匹敵する数だと言うんだが、日本と違って連中は「思いやり予算」なんてしてくれないので、負担が大変だ。それでトランプは米軍を引き揚げさせようとしているんだが、米軍利権で食っているユダ菌軍産複合体は永遠に米軍を駐留させて軍事費を垂れ流しさせたいので、トランプと対立していたわけだ。で、トランプは、「やるっつうなら、すぐやれよ、戦争しちまえよ、出来るもんだったら」と、いきなりスレイマニ暗殺という暴挙に出た。戦争屋は戦争になってしまったら儲からない、その手前をズルズルと維持したいわけで、トランプの暴走を必死で止めるんだが、結果として膠着状態が破れ、米軍は中東から撤退する事になるだろう。「邪魔者は消したんだから、もう引き揚げてもいいだろ。どうだ、オレサマの手柄だぞ」と、トランプは自慢したいところだw

日本政府関係者によりますと、イランによるイラク駐留アメリカ軍へのミサイル攻撃で緊張が高まっていた日本時間の8日夜、イラン政府の高官から日本政府の高官に対し「報復措置は完了した。イラン側から事態をエスカレートさせるつもりはない」という連絡があったということです。

ところでイランにとってのスレイマニというのはどういう位置の人物かというと、「次期大統領候補」との見方もあって、現執行部としてはむしろ邪魔者になりかかっていたという部分があるわけだ。スレイマニが殺されれば喜んだり安心したりするヤツもたくさんいる。まぁ、ここはスレイマニの首を差し出すから米軍は中東から撤退してね、という、阿吽の呼吸ってヤツだなw







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