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徽宗皇帝のブログ

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イラン大統領の死の背後にある存在
「大摩邇」所載の「あかいひぐま」氏の引用記事の一部(前半も興味深いが省略)で、記事筆者名は忘れた。私は鳥頭なのである。(追記:ブライアン・シルハヴィーという人物である)
引用記事の中心事項ではないが、私がより大きな問題だと思っているのは、この記事が言っている、電子マネーの電気依存性という、「あまりにも大きすぎるので目に入らない文字」である。つまり、雷その他(私はよく知らないが、太陽風とか磁気嵐とか何とやらなど)で電気データがすべて消え去る可能性が電子マネーにはあることだ。
世界の政府がこれほど脆弱な貨幣手段を使うという馬鹿げた行為をするのは、電子マネー(インターネット)をいくらでも改竄できる立場にある連中、そしてドル崩壊(ドル支配体勢の崩壊)を目前にしている連中が、その当人だけの利益しか頭にないからである。彼らは「抽象(デマ、言葉)」でこの世界を支配してきたから、「モノ(人間の生命を含む実物経済)」を捨てるのが平気なのである。


デジタル通貨が機能するためには、インターネットとそれを動かす電力網という2つのものに依存しており、どちらかがダウンすれば、デジタル通貨は無価値になってしまう。

(以下引用)

イランとBRICS - ライシ大統領の死の背後にある計画とは?

画像
写真左から右へ:イスラエル情報相ギラ・ガムリエル、ヤスミン・パフラヴィー、レザ・パフラヴィー(イラン亡命皇太子)、サラ・ネタニヤフ、ベンヤミン・ネタニヤフ首相(2023年6月6日)。出典
一番下の写真:2023年、エルサレムの嘆きの壁でのレザー・パフラヴィー・イラン皇太子。
出典

今週末のトップニュースは、イランのエブラヒム・ライシ大統領の死亡疑惑で、ヘリコプターの墜落事故と報じられている。


というのも、このような大きな事件では、報道されている以上のことが舞台裏で起こっているのは明らかだからだ。


しかし、これは先週イランのメディアで発表されたもうひとつのニュースであり、私は墜落が疑われる前にすでにこの記事に含めることを決めていた:



イランとロシア、BRICS単一通貨に取り組む:特使

テヘラン(タスニム)-イランとロシアはBRICS単一通貨の創設に向けて協力していると、カゼム・ジャラリ駐モスクワ大使が発表した。

イランはロシアのBRICS議長国の下で組織された活動に積極的に参加しており、両国はBRICSの単一通貨創設に取り組んでいる、とジャラリ大使は「ロシア-イスラム世界」の記者会見で述べた:「カザンフォーラム」の記者会見で述べた。

同大使は、イランはBRICSの新加盟国として、BRICSで大規模な活動を行っていると述べた。

「ロシアとイランが取り組んでいるのは、BRICSの枠組みにおける新たな単一通貨の創設だ。」

ジャラリ氏によると、米国はドルを使って制限を設けているため、相互決済における各国通貨の使用が議題になっているという。

「二国間貿易の60%以上はルーブルとリアルで行われている」と述べ、ロシアとイランの関係は現在 「黄金期」にあると付け加えた。(Source)



o 私は通常の方針に反して、明日か明後日の展開を見守り、ライシ大統領の死が報じられた背景に何があるのかを推測するつもりだ。


まず、なぜ私がライシ大統領の死を疑っているかというと、もし彼が本当に死んだのだとしたら、それはメディアの誰も報道していないことだからである。


というのも、このような大事件が起こり、それが企業メディアで取り上げられたとき、私が最初にすることのひとつは、それがなぜ起こったのかを説明しようとする何かが発表されないか、そして、それがあまりに早く発表されたため、その事件が起こる前に書かれた可能性が高いかどうかを観察することだからである。


そして案の定、ライシの遺体が発見されたとされ、イランのメディアが彼の死亡を確認する前に、アトランティック紙にこの記事が掲載された。



エブラヒム・ライシの死で誰が得をするのか?

イラン大統領がヘリコプター事故で命を落としたと判明すれば、権力争いが激しくなるだろう。

事故はどこにでも起こるが、すべての事故が平等というわけではない。

イランのエブラヒム・ライシ大統領を乗せたヘリコプターの "事故 "についての第一報が流れた後、同国の国営メディアはいまだにライシ大統領の生死を確認していない。

さまざまな国営メディアが矛盾したニュースを発表している。そうではなかったのか?国家安全保障会議は開かれていたのか?混乱とパニックを示唆している。

大統領府に近いテヘランの情報筋によれば、ライシ氏の死亡が確認され、当局は騒乱を引き起こすことなくニュースを報道する方法を模索しているという。

これを独自に確認することはできなかった。(Source



イランの真の指導者はイスラム指導者であり、イランの最高指導者であり、中東で最も長く国家元首を務めているハメネイ師である。


記事は、イランの内政について詳細に述べ、誰がライシの後任になるかを推測している。


ベテランのジャーナリストとして断言できるが、これだけの長さでこれだけの詳細な記事を書くには、調査と執筆に何時間もかかる。


ライシが行方不明になったと発表されてから、数時間後に死亡したと発表されるまでの間に、この記事が書かれ、発表されるはずがない。


つまり、ライシの死亡疑惑は明らかに計画されたものであり、ストーリーは脚本に従っている。


今後ニュースを読むにあたり、企業メディアが伝えていることは、事実や真実に関係なく、彼らが信じさせようとしていることであることを理解したうえで、私が以前発表したイランに関する情報のうち、現在では広く発表されておらず、知られていないものをいくつか紹介しよう。


これは今年3月に発表した記事からのものである:

イラン系ユダヤ人は、イランがユダヤ人に対するジェノサイド(大虐殺)を行おうとしているというアメリカのシオニストの主張に反論している。

国民の多くがイランについて知らないのは、1979年にイスラム革命が起きてイラン国王(シャー)が退位するまで、イランは常に米国とイスラエルの強力な同盟国だったということだ。


画像
最後の国王とその妻ファラ、息子で亡命中の現皇太子レザ・パフラヴィ。出典

前国王の息子はレザ・パフラヴィーで、「亡命イラン皇太子」と呼ばれ、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と仲の良いシオニストでもある。


パーレビは、昨年エルサレムの「嘆きの壁」で祈ったのを見たことがある唯一のイスラム教徒である。


ライシの死は、シオニストの王子をイランの父の王座に返り咲かせ、イスラムの指導者に取って代わる道を開くことになるのだろうか?


誰にもわからない。現在のイラン国民の強い反イスラエル感情を考えれば、それがすぐに起こるシナリオはないだろう。イランで何らかの攻撃や偽旗事件が起こり、国民が恐怖に駆られ、平和を取り戻すためなら何でもする、親シオニストの王を擁立するようなことがない限り。


しかし、現在のイランの政治勢力は、ライシに代わって、少なくともパフラヴィーにより親和的な人物を擁立し、将来への布石を打つ可能性がある。


しかし、繰り返すが、このライシ氏の死は、米ドルが崩壊の危機に瀕しているというニュースほど重要ではない。


英国を支配し(ロスチャイルド家とつながっている)、米国を支配している(ロックフェラー家とつながっている)支配者「オリガルヒ」たちは、米国が世界で最も強力な通貨の支配権を失うことを許さず、代わりに金融システム全体を焼き尽くし、デジタル通貨に基づく新たなシステムへの道を開くだろう、と考える人は多いし、私もそう考える。


デジタル通貨が機能するためには、インターネットとそれを動かす電力網という2つのものに依存しており、どちらかがダウンすれば、デジタル通貨は無価値になってしまうからだ。


いずれにせよ、アメリカ帝国の崩壊に備えて、心の準備をしておこう。

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