今さらなのだが、EU委員会は何の権利があって、EU加盟国の国民の同意を得ずに勝手にロシア制裁を決めることができるのだ? EU委員会メンバーやその委員長は選挙で選ばれた人間ではない。しかも、問題の発端であるウクライナはEU加盟国でもないしNATO加盟国でもない。勝手にNATOが戦争に加わることもおかしいわけである。EU委員会決定のロシア制裁やNATOの戦争参加によってNATO加盟国の国民は既に戦争に巻き込まれているわけだ。そのどこが民主主義なのか。
どこかの馬鹿が言っていたが、ウクライナ戦争は「民主主義を守るための戦争」だそうだ。詭弁もここまでくるとブラックジョークである。
これも今さら言うまでもないが、キエフ政府はクーデターで成立した政権の後継政権である。つまり、非民主主義政権である。その政権が国内のロシア系国民の弾圧と虐殺をしてきたこともよく知られている。
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© KYODONEWS 28日、ブリュッセルで記者会見するEUのフォンデアライエン欧州委員長(ゲッティ=共同)
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は28日、ロシア産石油の取引価格の上限設定を柱とする対ロシア追加制裁を実施する方針を示した。ウクライナ東部や南部での「住民投票」などを受けた措置。発動には加盟国などの承認が必要だ。
制裁対象の個人・団体や輸入禁止の対象となるロシア産製品の拡大、戦闘に用いられる航空関連や電子部品などロシアへの輸出禁止品目の拡大なども含まれる。新たな輸入規制でロシアは70億ユーロ(約9800億円)の減収になるという。
フォンデアライエン氏は「ロシアに代償を払わせる決意だ」と訴えた。
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