マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/01/post-cdcfb9.html
<転載開始>

2024年1月2日
Moon of Alabama


 12月29日、ウクライナ兵器工場や倉庫に無人機やミサイルの群れをロシアが発射した。


 大晦日、ロシアの都市ベルゴロドへのミサイル攻撃でウクライナは反撃した。この攻撃により多数の民間人が犠牲になった。


 ロシアはハリコフ攻撃で反撃し、欧米諸国要員が頻繁に利用するホテルを破壊した。


 大晦日、ドネツク市中心部にウクライナもミサイルを発射した。オデッサに向けロシアは無人機数十機を発射した。両都市で数人が死傷した。


 軍病院訪問でロシアのプーチン大統領は新年を始めた(ロシア語、機械翻訳)。


 新年1月1日、A.A.ヴィシネフスキーにちなんで名付けられた軍中央病院をロシアのウラジーミル・プーチン大統領が訪問した。単なる訪問ではなく、特別軍事作戦中に負傷した軍人を視察し会話もした。気まずい質問を交えた率直な会話だ。
...
 別の軍将校の質問に答えて、12月30日ベルゴロドへの敵大規模攻撃に関してもプーチン大統領は発言した。感情を抑えずに、この件はテロ行為だと彼は表現した。


 民間人を標的にした攻撃。もちろん、これはテロ攻撃だ。同様の反撃をすべきだろうか? もちろん可能だ。キーウや他の都市の広場を攻撃可能だ。デニス、そこでは子供が歩いていて、ベビーカーを押す母親がいる。分かっている...自分も怒りで煮えくり返っている。聞きたいことがある。我々はこれをする必要があるだろうか?


 これに対し、彼は民間人攻撃について話していないと軍は説明した。軍やインフラを攻撃する必要があると彼は考えている。「彼らが正気に戻り、我々に反撃できないように、決定的攻撃をする必要がある」。


 そして我々はそうする。翌日直ぐさま、そのような攻撃が実施されたのは皆気付いている。今日も、私の考えでは、それは実行される。明日も。


- プーチンは約束した。



 敵が決定を行う場所、軍人や傭兵が集まる場所、その他の同様中枢を攻撃するための高精度兵器使用を大統領は想起させた。


 まず第一に、軍事施設だ。そうした施設はこれら打撃で非常に傷つきやすい。だから我々はそうする。おそらく、まさに翌日にそのような攻撃が実施されたこと皆気づいただろう。私の考えでは、今日も、それらは実行される。明日も我々は実行する。連中の行動の要点は、a)我々を威嚇して、b)我が国に何らかの不確実性を生じさせたいのだ。だが我々は先ほど述べた攻撃を強化する。必ず。一般市民に対するそのような行為は確実に犯罪で、罰せられずには済ませない。100%そうだ。それは確実だ。


 プーチンの言うことに耳を傾けるようパトリック・アームストロングは皆に注意を促している。


 今朝恐らく何百機もの無人機とミサイルでの四波攻撃がキーウや他のウクライナ都市を襲った。


 まずウクライナ防空網を疲弊させるゼラニウム自爆ドローンが来た。その後、巡航ミサイルと弾道ミサイル攻撃が続いた。(機械翻訳)


 現在の攻撃は明らかに複雑なものだった。最初、戦略爆撃機からの「シャヒード」と巡航ミサイルで防空システムの位置を計算しようとし、この攻撃に続き、より速く、より正確な「短剣」が続いた。昨年5月のようにこのようにしてロシアが防空システムを「狩った」可能性がある。


 だが繰り返しになるが、どの物体が攻撃対象になったかに関する公式データはない。民間インフラや重要インフラ、産業施設、軍事施設が攻撃されたとザルジニーは述べた。


 ロシア軍出版物によると、この攻撃は弾薬庫や無人機を狙ったものだという。しかし、これまでのところ、これは確認されていない。


 同時に、ソーシャルネットワークで公開されたビデオから判断するとキーウの倉庫への被害は深刻だ。クリチコによると、午前中2000平米の倉庫が火災に巻き込まれた。


 防空システムの破片が多数の死傷者を出した。


 飛来する兵器のほとんどを迎撃したとウクライナは主張している。


 ウクライナ戦闘マップ @ukraine_map - 2024年1月2日 9:56 UTC


1月2日にウクライナが撃墜したミサイルとドローンの全容


キンザール・ミサイル 10/10 つまり(100%)
X-101ミサイル 59/70、つまり(84.3%)、
カリブル・ミサイル 3/3 つまり(100%)
弾道ミサイル 0/12 つまり(0%)
Kh-31Pミサイル 0/4 つまり(0%)
シャヘド・ドローン 35/35 つまり(100%)


 現実はこれら主張と一致しない。現地映像にはキンザールの衝撃が映っていた。


 昨日、Stranaは次のように報じている(機械翻訳)。


 ここ数日の空襲急増は、過去一年で能力が急激に向上したにもかかわらず、ウクライナ防空システムが全てのミサイルとドローンを迎撃していないことを示している。欧米では、これについて悲観的な予測をしている。


 ウクライナ防空システムは、ロシアによる冬の攻撃を全て撃退することはできないだろうと専門家の言葉を引用して、イギリス新聞「テレグラフ」は書いている。防衛する必要がある対象を選択する必要があるとAPUは言う。


 ウクライナへの欧米防空システムやミサイル供給が十分ではないためだ。


 「弾薬を今より更に制限しなければならないシステムもあるだろう。迎撃ミサイルが足りないため、一部標的への攻撃は避けられないかもしれない」と軍事評論家ジミー・ラシュトンは述べた。


 特に懸念されるのは、パトリオット迎撃ミサイル納入で、アメリカ軍事支援の遅れのため不足していると同紙は書いている。


 ロシア国防省はこう報じている


 キーウとその近郊で、ミサイル、無人機製造、武器や軍装備の修理、ミサイルの保管場所の注文を遂行しているウクライナ軍産複合体企業や、西側諸国からキーウ政権に供給された弾薬や航空機兵器の倉庫に対し、高精度長距離兵器と無人航空機による集団攻撃をロシア連邦軍は実施した。攻撃の狙いは達成された。全標的が攻撃された。


 これらミサイル攻撃は、今後更に激しさを増すと予想される。


 ポスティル社から出版された新著の抜粋で、ジャケス・バウドはロシアの優位性を指摘している。


 ウクライナで欧米よりロシアが優位な理由は、彼らはこの紛争を一つの過程として見ているためだ。一方我々は、それを一連の個別行為として見ている。ロシア人は様々な出来事を映画として見ている。それを我々は写真として見ている。彼らは森を見ているが、我々は木々に焦点を合わせているのだ。そのために我々はウクライナ紛争開始は2022年2月24日で、パレスチナ紛争開始は2023年10月7日だとしている。自分を悩ませる文脈を我々は無視し、自分で理解していない戦争を仕掛けている。だから我々は戦争で負けるのだ。


 ウクライナ武装解除と非ナチ化というプーチンが述べた戦争目標は、まさに目に見える日々の出来事だけではなく、長い過程を表現している。


記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2024/01/ukraine-sitrep-tit-for-tat-tat-tat-russia-intensifies-missile-strikes.html


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 大統領 ヴァレー・フォージ演説 東京新聞で概略を読んだ。Christoforo氏も嘲笑。


Biden, 'I understand power.' Haley, The Putin will invade Poland. UK will punish N. Korea  40:17


 ヴァレー・フォージ、独立戦争時の有名野営地だと、連れて行かれた記憶がある。素人には、ただの原っぱだった。


 政治刷新本部茶番。役者を揃えたお笑いに期待するほど惚けていない。政治回顧本部。