家のパソコンが不調で、インターネットとの接続ができず、昨日は記事が書けなかった。サイバー時代の根本的危険性は、我々の依存しているこの情報網のシステム的脆弱さにある。仮に私が銀行口座から何から、すべてオンライン化されたシステムのみに依存していた場合、何かの事故でそのラインが切れた場合は私は生存の基盤を失うわけである。今は不要不急の情報網だけがオンライン化されているだけだからまだいいが、生活手段のすべてをオンライン化するのはあまりに危険だろう。すべて一元化(一元管理)は大きな危険を伴っているのである。
私の女房は、紙の新聞を取るのをやめようと前から言っているが、インターネットの持つそうした脆弱さを考えると、情報へのアクセス手段として、まだまだ新聞という原始的メディアには存続価値がありそうである。まあ、家を管理する女房からすれば、毎日毎日、紙のゴミが出るという不満はあるだろうし、新聞記事の内容自体、マスゴミと言われるとおり、確かにゴミみたいなものが多いのだが。
私の女房は、紙の新聞を取るのをやめようと前から言っているが、インターネットの持つそうした脆弱さを考えると、情報へのアクセス手段として、まだまだ新聞という原始的メディアには存続価値がありそうである。まあ、家を管理する女房からすれば、毎日毎日、紙のゴミが出るという不満はあるだろうし、新聞記事の内容自体、マスゴミと言われるとおり、確かにゴミみたいなものが多いのだが。
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