「コロナ後の世界」を考察してみようかな、と少し考えているので、その参考である。
まあ、旅行（観光）関係の企業の大半は倒産が目前だと思うが、特に海外旅行海外観光関係はピンチだろう。ソフトバンクの場合は企業買収戦略の失敗であって、しかも赤字そのものが税金対策であり、銀行への保険のようなもの（銀行からの借入金が大きすぎて潰せない。融資した銀行も道連れになる。）だから、大赤字でも倒産する可能性は少ないと思う。
全体的に銀行などはかなり危険な状態にあるように思う。
しかし、ほとんどの産業は関連しているのだから、たとえばレストランがたくさん潰れたら食材納入会社も潰れたりするわけで、どういう企業が安全かは分かりにくい。世間が不況になれば、研究職や芸術家などは真っ先に首を切られ、仕事にあぶれるのではないか。
その反面、コロナ後には抑圧状態からの解放で、案外レジャー産業などが盛り返す可能性もありそうだ。ゴルフ場など、廉価策を打ち出せば「大衆ゴルフ」が栄えそうな気がする。一番「三密」とかけ離れているし。まず、十八ホールではなく、九ホールを原則として、「一日がかりのレジャー」という馬鹿げたやり方を変えることである。また、クラブも貸しクラブにし、中学生以下は半額にすることだ。そうすれば家族揃って楽しめる。
まあ、アイデアなどは考えればいくらでも出てくる。要は、伝統にこだわらないことだ。どんな伝統も最初は新しいアイデアだったのである。

なお、このブログの紙面というか、画像構成を変えようかと思っている。最近、よそからコピーした記事の幅が広くなって案内などの字と重なって読めないことが多いので、愛着のある画面だが、変えようかな、というわけだ。

（以下引用）

【悲報】ソフトバンク､リクルート、みずほ銀行、全日空、日本旅行が倒産へ