筆者は公務員らしい人物で、記事自体は、政府におもねらず、客観性を重視して書いている、としている。
まあ、「スーパーシティ法案」自体がどんなものか、さっぱり分からない私から見て、ご同類のためにもなるだろうと転載したわけだ。
内容については、細部についての批評も批判もできるレベルの知識も無いので何も言わないが、まあ、安倍友のための法案だろう、という予測(偏見かww)だけ表明しておくwww
なお、「スーパーヅガン」は昔の麻雀漫画で、主人公はいつも悪友たちに麻雀でカモにされ、「ヅガーン」(ツキが無い)と泣くのである。国民も安倍総理が上にいることで、毎度毎度カモにされて、「ヅガーン」である。
(以下引用)「行政」部分の用語がすべて意味不明で、国民に知らせたくない気持ち満々だww
リニューアル初回となる今回は、いわゆる「スーパーシティ構想」と呼ばれる、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案(2020年2月4日閣議決定)を取り上げます。というのも、スーパーシティ構想は、今後の日本のイノベーション力の発展や持続的な地方創生の行方を左右する重要な内容であると同時に、生活のあらゆることが否応なく情報化していく現代において、絶対に向き合わなくてはならない論点を含んでいるからです。また、あわせて、これを機に、主権者である我々にとって、スーパーシティのような規制改革のために用いられてきた「特区」という政策の歴史や本質についても、みなさんと一緒に振り返りたいと思います。
「丸ごと未来都市を作る」
スーパーシティ構想とは、人工知能(AI)やビッグデータなどの先端技術を活用して「丸ごと未来都市を作る」ことを目指す構想です*。
*2019年08月21日 ニッセイ基礎研究所総合政策研究部 研究員・経済研究部兼任 清水 仁志氏「規制改革の大本命、スーパーシティ構想-都市のデジタルトランスフォーメーションにより、日本は成長できるか」
例えば、以下のような10領域のうち少なくとも5領域以上をカバーする都市をイメージしています。
(2019年2月14日 国家戦略特別区域諮問会議作成「「スーパーシティ」構想の実現に向けた今後の取組について」資料より)
▲スーパーシティの具体像
(2020年3月 内閣府地方創生推進事務局作成「スーパーシティ」構想について より)
生活の随所にIT(AIやビッグデータ)が使われまくっている都市、というイメージでだいたいOKだと思います。例えば、マイナンバーのバーコードが表示されるスマホを持っているだけで、買い物ができて、電車にピピっと乗れて、あちこちの病院で自分のカルテをピピっと示せて、納税もピピっと出来て、災害時には自動で居場所を伝えられて、教育内容も自分専用にカスタマイズしてもらえる、というような感じです。「スマートシティ」という単語に聞き覚えのある方はどこが違うの?と思われるかも知れません。ITを使いまくっているという点では同じだと考えていただいても大丈夫だと思いますが、政府の政策としては、スマートシティでは、エネルギーや交通系の最先端技術の個別の実証実験を行うのが主であったのに対して、スーパーシティは、様々な先端技術を同時に導入し連携させる点で「次元が違う」概念だと整理されています*。
*国家戦略特区 「スーパーシティ」構想の実現に向けて(最終報告)
また、SDGs(持続可能な開発目標)の実現にも貢献するということで、スライドの右上隅にはSDGsのロゴも入っています。SDGsについては過去の拙稿をお読みいただけたら幸いです*。
*橘宏樹 GQーーGovernment Curation 第11回 SDGsのわかり方
コメント