BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=18691
<転載開始>

ラビ、大量虐殺を呼びかける。「誰も生かしてはいけない」

nyadagbladet.se 2024/03/09


Rabbin uppmanar till folkmord: “Låt ingen leva”



イスラエルの上級ラビはガザでの完全な大量虐殺を要求しており、女性と乳児を含む全人口が絶滅されるべきであると述べた。エリヤフ・マリ師はユダヤ教の宗教法に言及し、そこには「一人の魂も生きてはいけない」と書かれていると述べた。


この呼びかけはヤッファを拠点とするラビであるエリヤフ・マリ師によるもので、パレスチナ人の乳児も殺されるべきだと主張し、ソーシャルメディアで拡散した動画の中で発信された。


シラット・モシェ宗教学校を率いるラビはこう説明した。


「私たちの聖なる戦争、ガザでの状況においては、法律の定めに従って、一人の魂も生かしてはならない。この論理は非常に明白だ。もしあなたが彼らを殺さなければ、彼らはあなたを殺すだろう」


さらに同氏は、イスラエルが今日の戦争で「破壊者」とみなしているのは「我々が生かし残した先の戦争の子供たちであり、実際にテロリストを生み出しているのは女性たちだ」と主張した。


「これは、このルールの概念が非常に明確であることを意味する。誰があなたを殺しに来たとしても、まず殺しなさい」


「この概念には、今あなたがたに銃を向けている 16歳、18歳、20歳、または 30歳の若者だけでなく、将来の世代 (子供たち) や将来の世代を生み出す人々 (女性) も含まれている。違いはない」


「パレスチナ人の赤ん​​坊であっても殺されるべきだ。そうしなければ、彼らは成長して兵士になる危険があるからだ」


 


イスラエル野党は、このラビを非難


イスラエルの宗教指導者の一人が乳児と女性の殺害を主張したことでイスラエルの反政府勢力は激怒し、労働党指導者のメライ・ミカエリ氏は、このラビが解雇されるまでは軍と国防省に宗教学校への協力をやめるよう要求した。


「ユダヤ教やイスラエルを血に飢え復讐心に満ちたものとして描くことをラビに許可してはいない」と彼女は X に書いている。


この記事の執筆時点で、イスラエルによる継続的なガザ侵攻で 3万人以上のパレスチナ人が殺害され、7万3,000人近くが負傷しているが、その大半はまさに女性と子供だ。