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徽宗皇帝のブログ

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ロックダウンという「社会自閉」強制政策
「in deep」記事の末尾を転載。
「新コロ怖い」派の言う、生命を守るのが政治の最大の義務だ、という主張は当然だが、それならまず軍隊を廃止し、世界的に憲法第九条を広げていくべきだろう。死亡率が1%にも満たない新コロウィルスなどより防止すべき病気も無数にある。交通事故で死ぬ人間も膨大にいる。癌や脳卒中で死ぬ人間など毎日無数にいるだろう。なぜ新コロだけにそれほど過敏な反応を示すのか。しかも、ロックダウンや自粛強制(この矛盾した言葉! まるでボランティア強制と同じである。)マスク強制による社会閉塞状況の害悪も明白である。
ロックダウン肯定とは学校も会社も興行も趣味のサークルもすべて機能しなくていい、消滅していいということである。わずかな貯蓄も無い人間は明日の食事代を得る手段もなく、どんどん死んでいく。社会が彼らに「死ね」、と言っているに等しいのである。


(以下引用)



ロックダウンは、莫大な経済的および社会的コストを招いたことが認識されており、それは時間の経過と共にますます明らかになりつつある。大量の長期の失業者を作り出し、資本と企業の取り返しのつかない破壊をもたらし、離婚率は上昇し、 子どもと配偶者への虐待が増加し、 アルコール中毒や薬物乱用を増加させ、そして自殺率を増加させている。


経済分析局は、アメリカの 2020年第 2四半期の GDP が驚異的な数値である 32.9%の減少になると推定している。




 


ここまでです。


私は基本的に、どの国のものにおいても、政治等に興味がない人ですが、同じ管理されるのなら、勇気があって頭の良い指導者が上にいたほうが、個人の幸福の破壊の度合いは少なくて済むということが示されているのかもしれません。


また、以前も以下の記事に書いたことがありましたが、私がスウェーデンを讃えていたのは、「新型コロナウイルス対策に成功したから」ではないです。


おめでとう、スウェーデン。そして、ありがとう。その中で我々のほうはただ退化していく
投稿日:2020年7月28日


この記事に書いてもいましたけれど、


「人間は、どんな理由の下でも、強制的に束縛されるべきではない」


というスウェーデンの考え方に感銘したのです。


そして、科学的にも、つまり免疫の問題やメンタルへの悪影響を最小限に抑えるなどの意味からも、サウスダコタやスウェーデンの方法は、今後においても、あらゆる感染症対策として優れているはずです。ロックダウンは無意味に流行時期を長引かせる上に、経済を破壊し、人の精神を破壊し、身体そのものも破壊します。


さまざまな国が現在、日本も含めて、「全員がマスクをつけた、表情のわからない、まるで亡霊のような人々の集団」に毎日囲まれて生活するようになっています。


誰一人として「社会はそうなってはいけない」と当局者が言えなかった国々は、少なくとも表面上は十分に地獄化しているのが現実です。


もちろん、今のこの状態が楽しいと感じられている方が多いのなら、私が間違っているということなのでしょうが、私個人はこの光景を楽しく感じられることはあまりありません。


 

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