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徽宗皇帝のブログ

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京都市「空き家税」導入
日本のように平地が少なく、山地や川沿いの土地の開発は危険性が大きいという国では、この措置は妥当だと思う。まあ、売却希望者には国や地方自治体が買い入れるようにすればいい。とにかく、空き家というのは荒廃しやすく、中には完全放棄の結果廃屋化する家も多い。で、上物の家を取り壊すにもカネがかかるのだから、現在の法律だと空き家状態のまま廃屋化していくのは当然だろう。
この法律は、かなり大きな影響を持つもので、重要性の高い記事だと思う。
私の感覚では、建物の寿命は50年から70年程度と見ていいかと思う。コンクリート住宅のほうが案外寿命が短かったりする。ただし、ちゃんと人が住んでメンテナンスしていれば、寿命はかなり長くなるだろう。1.5倍くらい伸びるのではないか。

京都のように観光が産業の主体のところは、狭い中に空き家が多いのは問題であるのはよく分かる。沖縄の場合も同様で、逆に言えば空き家は「宝の山」なのである。私が大金持ちなら、京都や沖縄の空き家を買い占めておく。沖縄なら、老後を過ごす保養施設(普通に家であればいい)がいくつでも作れるだろう。沖縄に庭付きの簡易住宅が一千万以内で売っていたら誰でも買いたくなるのではないか。年金老人や引退老人などである。彼らが庭仕事を趣味にしたら、放っておいても沖縄の町は花の町になる。

(以下引用)


全国初の「空き家税」導入へ 京都市、売却・賃貸促す


配信

共同通信

松本剛明総務相



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