私のごひいきのtanuki氏が長文の力作を投稿しているので、敬意を表して載せておくが、あまり「さえたやり方」とは私は思わない。全世界が一致協力する、という「世界政府(NWO)」的な発想が私には気持ち悪いし、そもそも無理な気がする。それより、鎖国が一番だwww コロナ被害が比較的少ないアジア諸国(ロシア含む)だけ往来を許可し、「大東亜共栄圏」を作れwww 鬼畜米英は地獄に行けwww 世界全体を救おうとしたら共倒れになる。
それ以外のコメントは、例のBCG関係のコメントで、転載した以外の情報によると池田信夫らしき人物がさっそくBCG効果の件をアゴラに書いているらしい。人格というか、顔は下品だが機敏である。まあ、「人によって言を廃せず」だから、発言者がどんな人物でもBCG効果を世間が真面目に考える機縁になれば、それでいい。
(以下引用)
コロナ感染症で死者、重篤症状を抑制する要因として、ここにきて結核予防の為に打つBCGワクチンが実は肺炎発症予防に効果があり、BCGワクチンの種類や接種有無によって、死者数に影響を与えてるのではないか?という報告が次々と挙がってきております。
寝たきり高齢者へのBCGワクチンで肺炎発症の予防に効果
medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/237265.html
著名雑誌cellの論文
cell.com/cell-host-microbe/pdfExtended/S1931-3128(17)30546-2
そして、オーストラリアでは臨床試験でBCGワクチン接種を用いることにしたようです。
極め付けはこのレポート。
jsatonotes.com/2020/03/if-i-were-north-americaneuropeanaustral.html
BCGワクチンには日本/ロシア/ブラジルの強毒型の株と、デンマーク他それ以外の弱毒型の株があり、強毒型を接種している日本、ロシア、ブラジル、トルコ、旧東ドイツ、イラクはいずれも死亡者が少なく、感染しても重症化しにくい様子が伺えています。
また、韓国は感染者数こそ多いものの、死者が少ない理由の1つに日本製BCGワクチンと欧州製BCGワクチンを併用している影響が考えられます。
逆に感染爆発を起こしている諸国は弱毒型BCGワクチン接種であったり、イタリアやアメリカのようにBCGワクチン接種が義務化されていないという影響もあるのではないでしょうか。
【朗報】BCG有効説は面白い。覆されたら恥かくからあまり強弁しないけどBCGはもともと結核の予防接種だから肺炎に効いてもおかしくはない。アメリカや今はやっている国もBCGはやめたかやってない国です。ドイツの旧東ドイツと西ドイツの比較には驚く。
http://agora-web.jp/archives/2045075.html
タイもまだ死者数一桁と少ない。
最近はそうでもないがバンコクに来た頃腕に大きな痣が複数付いてる若い姉ちゃんをよく見かけたので、これなんだよと思った。確認したわけではないが(姉ちゃんに聞きにくいじゃん。)ふとこれBCGの痕とちゃうかと推測した。日本よりはるかに強毒のBCGやろと思う。
たったひとつの冴えたやりかた The Only Neat Thing to Do
コロナウイルスはステルス性が高く、感染は無自覚な無症状ないし軽症者によって広がり致死は感染者のうちの一部に対してのみ発生する。その比率は無症状ないし軽症者が八割、残りの二割が重症で医療がなければその半分の一割が致死。医療があっても五%が死ぬ。
無自覚ないし軽症者が多いことから放置すると確実に感染は人口を覆う。結果人口の二割が重症になり医療崩壊を起こしそうなると一割は確実に死ぬ。日本の場合人口一億人とすると少なくとも八千万人は生き残るが確実に一千万人は死ぬことになる。世界人口73億人のうち7億人強が死ぬことになるのである。
世界でこれまでこれほどの多数の人間を殺した禍は発生したことはない。だから感染放置論は愚論である。また免疫獲得のために、あるいは経済保護のために感染を放置することは結果的には人類の重要な部分を失い、また経済的に莫大なロスを生むことになる。目先の経済優先は莫大な人類の利益を損なう。
さて、このコロナウィルスは人の交流によって感染拡大する。しかしながら一定期間で交流を止めれば感染者も大部分はその期間内に治癒・軽症のまま免疫獲得が可能である。これまでの経緯をみるとその期間はおよそ三週間。たとえば昨日感染した人もこれから一月間一人で過ごせば発症のないままあるいは軽症のまま免疫獲得する。重症になる可能性はあるがうつさない限りはそこで感染は止まる。このことは全世界の人に同時に行っても当てはまる。
結論を言おう。全世界同時に一か月間一切のすべての人々の交流をとめ自宅からの外出禁止を行う。これでコロナウィルスの感染は止まる。
もちろんその期間内、重症者や最低限の医療を行うスタッフの確保。食料や水道電気灯のインフラ提供人員、そして警察消防軍隊のセキュリティ要員や社会資本維持のための人員については例外的に自宅以外で過ごすことになるが、移動せず決まったチーム以外との間で一切交流は行わない。
そうすればたとえ一部の非禁足者の間でコロナ感染が起こったとしても小集団でとどまりコントロール可能である。
ただしこれを行うにあたって三つの条件がある。
第一は全世界同時に行うこと。一か国でも放置すればそこが火元になり再び感染拡大する。すべての国で同時に感染を抑え込むことがこの疾病に対する唯一の対策である。
第二にこの期間内の人々の生命維持について一切の責任を各国政府が持ち、無償で衣食住とその他生活手段を提供し、一切外出しての労働させないこと。そうしないと人的交流をたつことができない。もちろんその際の食料等の提供手段については各国で工夫して非交流的手段により実現する必要がある。
第三にこの間、規模を問わず一切の紛争・経済を含む競争・そして金融を含む商業的取引活動を停止すること。この間は利潤を追求してはならない。また一切の提供サービスのコストは人類のための提供であり、また受益は特定人に対しての応報を許してはならない。この間の一切の費用は国家社会が総体として負担する。抜け駆けしようとする人間がいる限り人的交流は止まらない。人類が戦争・紛争・競争をやめ互助に努めなければこの災害は克服できない。当然この間利息は発生しない。
もし人類が心をひとつにしてたった一月の平和、たった一月の互助、そしてたった一月自制を実現するならば、必ずこのウィルスの感染は止まる。そしてそのための費用や損失の発生は他のどの方法をとるよりも最小限に抑えられる。たった一月で全世界が再び元通りになるのである。
一方人類がこの期間に協調を実現できない。また三つの条件を守り切れない場合、人類には悲惨な未来しか待っていないだろう。コロナウィルスはあちこちに広がり各国バラバラな対策は互いに足を引っ張り合いすべての経済活動を逆に停止させる。人々は相互の信頼を失い社会はバラバラに分裂する。
この災害は大いなる存在が人類の英知を試しているのである。
そしてここでこれを克服するのはたった一つのやり方。うまくいけば一月後全人類が外に出て歓声を上げることになるだろう。
それがかなわなければ、その理由は我々自身によるものなのである。