正確には「戦時教育で」ではなく、戦争中に軍隊内での体罰を経験した兵士たちが戦後に教育界に入って体罰を平気で行うようになったのだろうが、戦前の教育では「叱って教えるのは効果がない」とされていたのは事実だろう。というより、実は教育を受ける側が強かったというか、「殴って教えるなど、何様だ」と、すぐに親が怒鳴り込んできたようだ。
むしろ、嫌な教師や授業の下手な教師に対しては、中学(旧制)以上だとストライキもよくあったのではないか。(もちろん、教師一般への尊敬心は今よりも強かったと思う。)つまり、「嫌ならいつでも学校を辞めるぞ」と親も子供も思っていたから、学校に対して強かったのである。実は今でも「嫌なら辞める」でいいのだが、退学したら生きていけない(学歴が一生を決定する)という恐怖心が今の親や子供にはあまりに強いので、学校側もそれを利用しているわけだ。だが、学歴しか無い人間が社会の上層部で巾を利かせた結果が今の腐敗国家日本である。教育だけの問題ではない。
(以下引用)
むしろ、嫌な教師や授業の下手な教師に対しては、中学(旧制)以上だとストライキもよくあったのではないか。(もちろん、教師一般への尊敬心は今よりも強かったと思う。)つまり、「嫌ならいつでも学校を辞めるぞ」と親も子供も思っていたから、学校に対して強かったのである。実は今でも「嫌なら辞める」でいいのだが、退学したら生きていけない(学歴が一生を決定する)という恐怖心が今の親や子供にはあまりに強いので、学校側もそれを利用しているわけだ。だが、学歴しか無い人間が社会の上層部で巾を利かせた結果が今の腐敗国家日本である。教育だけの問題ではない。
(以下引用)
山本貴嗣さんがリツイート
これは実に意外だけどどうも本当らしく
元教員の私の祖父(明治生まれ)も良く言っていた
戦時教育で日本に体罰が浸透したようです
それ以前は「叱って教えるのは効果がない」とされていたとのこと
長い経験から培われてた教育法はこっちの方が正解のようです
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