高江の森の中で張り巡らされたカミソリ刃付鉄条網が住民生活の場まで張られた琉球セメントの安和桟橋付近。防衛省は、あくまで琉球セメントがやったと主張するが、防衛省の関与があったことは間違いないだろう。マスコミでも警察、海上保安庁、民間警備会社が協議と報じていた。
普通の鉄条網なら、うっかり触れても刺し傷で済むが、剃刀の刃で裂けた傷口は、かなりな後遺症が残るのではないか。
これの設置を認可した連中は、沖縄県民を人間扱いしていない、ということだ。
(追記)今、「カマヤンのツィッター」で知った記事だが、重要な事実が書かれていると思うので、こちらを先に転載しておく。ブログ名は「オスプレイファンクラブ」と横文字で書かれている。
(以下「阿修羅」コメント欄から転載)
これの設置を認可した連中は、沖縄県民を人間扱いしていない、ということだ。
(追記)今、「カマヤンのツィッター」で知った記事だが、重要な事実が書かれていると思うので、こちらを先に転載しておく。ブログ名は「オスプレイファンクラブ」と横文字で書かれている。
そもそもなぜ琉球セメントは
有刺鉄線を強いてまで政府の基地建設に奉仕しているのか。
琉球セメントの沿革を見てみよう。
県内唯一のセメント製造会社をうたう琉球セメントの母体は、
かつては宇部興産の持分法適用対象の関連会社(発行済株式の45%強を所有)であったが、太平洋セメント、宇部三菱セメントの発足に伴い沖縄県内におけるセメント市場が極端な寡占状態に陥り、独占禁止法に抵触するとの公正取引委員会の指摘に従い、宇部興産が出資比率の引き下げを行ったために現在では宇部興産の関連会社ではなくなっている。 なお、現在でも宇部興産の代理店業務を行うほか、取締役に同社OBを受け入れている。
独占禁止法に抵触するからと、装丁は県内企業にしつらえてはいるが、
実際の業務も人事も宇部興産。
わかりうるだけでも、
現在の琉球セメント常務取締役 K 氏 は、宇部興産 → 宇部興産建築資材カンパニー → 萩森興産取締役執行委員 → 琉球セメント常務取締役 という流れだ。
そして、山口県と聞いて、
皆さんはもう既にお察しのことだろう。
岸信介の長男であり安倍晋三の甥の岸信和がいた会社。そして安倍政権の毎度の政治献金常連企業でもある。
(以下「阿修羅」コメント欄から転載)
PR
コメント