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徽宗皇帝のブログ

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医学的な「ゴミ分別」
はい、高齢者のみなさん、あなたたちは年齢でトリアージされることになりました。って、私はトリアージの意味も調べていない、いや調べたが忘れたが、これまで読んできた内容で判断すると「選別」あるいはゴミの「分別」みたいなものではないかwww もちろん、優先順位をつけて選別するわけだろうが、その優先順位の基準が「年齢」になりました。六十五歳以上の方(上級国民除く)は、ゴミ捨て場行きです。
まあ、私自身、どちらをこの世に残すべきかと言えば、十分に長い期間生きてきた老人よりは、まだ人生を十分に生きていない若者や子供だと思うが、さて、DQNやヤンキーやヤクザや半グレの若者に、優れた老人が「生き残り権」を譲る必要があるか。まあ、人権というのは「いつでもどこでも誰にでも」与えられるべきものだ、と言う人もいるから、犯罪者にも人権はある、ということなのだろうが、犯罪者というのは他人の人権を踏みにじるから犯罪者なのである。これは「自由」についての議論に似ている。「他人の自由を踏みにじる自由」は誰にあるのか。
話が逸れたが、そもそもECMOというのは高齢者や慢性疾患患者には効果は無い、と言うか、死にかけの病人の生存を長引かせるだけのもので、それ自体が治癒力があるわけではない、というように私は理解している。高齢者にECMOをつなぐかどうかというのが問題になった時点で、治癒可能性、厳しく言えば生存可能性はゼロに近いのではないか。
私は、宗純氏とは違って、「ECMO権」は若い者に譲って当然だ、とは思うし、どこかで「命の選別」もせざるを得ないのが現在の状況(実は、数の大小が違うだけで、普段からそうだと思う。)だろうと思っている。ただ、それなら、「上級国民も例外無し」にしてほしいwww

(以下「逝きし世の面影」から一部引用)赤字部分は徽宗による強調。



2020年3月24日 第2版  



COVID-19急性呼吸不全への人工呼吸とECMO
基本的注意事項



日本集中治療医学会 日本救急医学会 日本呼吸療法医学会 日本呼吸器学会 日本感染症学会 日本麻酔科学会 日本小児科学会  PCPS/ECMO研究会



各位 COVID-19診療で大変なご尽力をしておられることと思います. 現在,必ずしも人工呼吸や呼吸ECMO(ECPRや循環ECMOではなく)に慣れていない 施設でも治療を実施せざるを得ない状況が発生しうると思われます. しかし,わが国では2009年インフルエンザ・パンデミックの際,不十分な呼吸ECMO 管理を行ったために大変不良な転帰を来した経緯があります.呼吸ECMO(V-V ECMO) は蘇生目的のPCPSとは異なる部分が多く,予後改善には呼吸ECMOに特徴的な長期管理 に耐えうるデバイスの選択や特別なスキルが求められます.しかしそれを確実に行うこと で,呼吸ECMOの予後を改善することが国内でも確認できております. つきましては,以下に呼吸ECMOの適応や実施上の注意点をお示し致しますのでぜひご 一読下さい.内容実施が困難なご施設や不明な点がございましたら,ご連絡を頂けると幸い です.学会として積極的に人工呼吸管理と呼吸ECMO管理についてサポートさせて頂きた いと存じます。



1. 人工呼吸管理



2. ECMOの適応



3. ECMOの禁忌・適応外

  l 不可逆性の基礎疾患.



  l 末期癌.

  l 慢性心不全、慢性呼吸不全、その他重度の慢性臓器不全の合併は予後が悪い.

  l 年齢65-70才以上は予後が悪く,一般的には適応外.



★注、毎日新聞4月21日の石原文信の驚愕の主張(65歳以上は原則ECMO適応外)はデマではなく、なんと真実だった!!!この国は終わっている




「65歳以上皆殺し」驚愕の日本政府(安倍晋三首相)厚労省の判断(たぶん、少数の上級市民だけは助かる)



医者が匙を投げた末期がん患者などの「不可逆性の基礎疾患」、分かりやすく言えば「今の医学ではお手上げ。どんな努力をしても助からない。もうすぐ死ぬと医者が判断した最末期の重病人」と、65歳~70歳以上が同じ扱いだったとの今の日本の現状。(★注、こんなことを勝手に日本集中医療学会が決めるはずがなく、それなら日本政府厚労省の判断なのである)

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