ペロシ米下院議長の訪台の目的は明らかに中国を侮辱し、習近平国家主席の顔に泥を塗り、よって中国を対台湾武力行使に追い込むことにあった。
中国軍は8月4日から7日、報復として台湾周辺6か所で日本の排他的経済海域にミサイルを撃ち込むなど大規模な実弾演習を行ったが、ペロシに続いて米議会超党派議員6名が訪台、さらなる軍事支援を約束するなど対中攻勢を強化、習近平は何らかの対台湾軍事行動を迫られていた。
私は、人民解放軍は1958年と同様に台湾の軍事施設が密集している金門島を砲撃するのではないかと考えていた。
確かに人民解放軍は金門島周辺に多数のドローンを飛ばし、砲撃準備をしていた。
ところがアメリカで「ある力」が働き、なんとペロシは帰国後のテレビ出演で、「中国は世界でも有数の自由度の高い国だ」などと、台湾で民主主義を守る為に中国と戦うと言った勢いはどこへやらで正反対の発言に終始した。
米議会はペロシを訪台へ誘導したイスラエル右派とペロシの訪台と外遊中の対中の発言を非難するイスラエル左派が対立している。
ペロシは帰国後民主党大物で大統領選指名をヒラリー・クリントンと争ったバーニー・サンダース上院議員等の多数派のリベラル派からつるし上げを食い、対中挑発を引っ込め、それどころか中国を褒め称える内容の発言をした。
さらに中間派のバイデンは左派に押しまくられ習近平に11月フェイス・トゥー・フェイス(Face to face)面談首脳会談を提案するに至った。
中台軍事衝突、米中冷戦激化を進めているのは、私が安倍殺害犯と直感したのと同じ勢力、すなわちケネディ暗殺、セプテンバー・イレブンの真犯人である。
同勢力の実働勢力とも言えるネオコンはペロシの二枚舌、バイデンの米中冷戦緩和(首脳会談)を許すだろうか。
世界が既定の方向へ順調に流れている時、流れに逆らう者は消される。
「増田俊男の時事直言!」だが、かなり真面目に、米政界の内情に突っ込んだ姿勢で書いていると感じる。米政界の内情を知っているのか、あるいは分析で結論を出したのかは不明だが、日本の自称政治評論家たちよりは、米政府の実情を知っていると思う。まあ、平気で嘘をつきそうな人物ではあるが、言葉の裏側や隠している事を推測して読むなら問題は無い。
米議会はペロシを訪台へ誘導したイスラエル右派とペロシの訪台と外遊中の対中の発言を非難するイスラエル左派が対立している。
という言葉は、米議会はイスラエルに支配されている、ということになる。そこまでか、という気になるだろうが、米国の異常なイスラエル支持姿勢はイスラエル建国の最初の最初からである。つまり、世界政治はユダヤ(ユダ金)が支配しているということになる。私がDSをユダ金と言うのも間違いではないわけだ。
私が注目した部分は赤字、あるいは赤字太字にしておく。
増田俊男は、安倍元総理殺害の犯人(指示者)はネオコンだと見ているが、その見方には疑問を感じる。安倍は日本の軍国化を進めていた中心人物で、ネオコンとは同類と言っていいはずだ。もっとも、日本の右翼とアメリカのネオコンが同じ性格のものとは言えないかもしれない。アメリカの戦争屋にとって日本の戦争屋は味方だとは限らない。むしろ「油断のならない相手」と見ているだろう。
(以下引用)
米議会はペロシを訪台へ誘導したイスラエル右派とペロシの訪台と外遊中の対中の発言を非難するイスラエル左派が対立している。
という言葉は、米議会はイスラエルに支配されている、ということになる。そこまでか、という気になるだろうが、米国の異常なイスラエル支持姿勢はイスラエル建国の最初の最初からである。つまり、世界政治はユダヤ(ユダ金)が支配しているということになる。私がDSをユダ金と言うのも間違いではないわけだ。
私が注目した部分は赤字、あるいは赤字太字にしておく。
増田俊男は、安倍元総理殺害の犯人(指示者)はネオコンだと見ているが、その見方には疑問を感じる。安倍は日本の軍国化を進めていた中心人物で、ネオコンとは同類と言っていいはずだ。もっとも、日本の右翼とアメリカのネオコンが同じ性格のものとは言えないかもしれない。アメリカの戦争屋にとって日本の戦争屋は味方だとは限らない。むしろ「油断のならない相手」と見ているだろう。
(以下引用)
<時事直言>アメリカの内部勢力対立で救われた習近平
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