忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

国立大学生一人当たり交付金は大学により12倍の格差

まあ、どうせ政権と癒着した体制を持つ大学や退職官僚を教授にしている大学が多額の交付金を得ているのだろう。
ここは、大学の実名を出してほしいところである。


(以下引用)



国立大の1人あたり交付金、12倍の格差 山形大調査

地域総合
社会
テクノロジー
2018/11/8 16:46

山形大学は8日、国立大学の運営費交付金に関する集計結果を公表した。国立大全86校について学生1人あたりの交付金がいくらになるか集計したもので、大学によって最高612万円から最低51万1000円まで12倍の開きがあった。小山清人学長は「国立大は横並びとの批判を聞くが、開きは大きい。適切な交付のあり方の議論につなげたい」と話した。


山形大の小山清人学長(8日、山形市)

山形大の小山清人学長(8日、山形市)


2016年度の各大学のデータを集計し比較した。大学名は出していない。一般に理系学部のある大学は交付金が多くなる傾向にあるが、同じ教育系や工学系大学でも約3倍の開きがあった。医科系では最も多い大学が479万円、最も少なくても441万円と高額だった。


一部の私立大を調べたところ、私学助成金の大半を占める経常費等補助金が1人あたり152万円と国立大を上回る事例もあった。


国立大の授業料は年間約53万円で、授業料より交付金が少ない大学がある一方、11.4倍を受け取るところも。小山学長は「日本では研究費と教育費が一緒に交付されるが、教育費については学生1人あたりの額を決めてほしい」と話している。




拍手

PR

コメント

コメントを書く