忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

外敵がいなくなると、自国民が敵になるwww
トランプの話はどうでもいいが、国家体制についての野次馬氏の指摘に私も賛同する。
冷戦時代には西欧国家群はソ連に負けないように社会福祉政策(これは社会主義思想そのものである。)を充実させたが、ソ連崩壊で冷戦が終わると、冷酷に自国の社会福祉費用をどんどん削減し、新自由主義に向かって驀進し、国民生活を地獄化させていった。つまり、外に敵がいなくなれば、上級国民にとって自国の下級国民は自分たちの餌であり奴隷であるわけだ。

要は、資本主義国家群がまともな政治をやっていた時には、実は社会主義的政策を国内的に取り入れていたということである。

何も欧米を見るまでもない。国会で過半数を取って以降の自民党政権がいかに国民無視の政治をやってきたか、誰でも一目瞭然だろう。


(以下引用)赤字部分は徽宗による強調。

| コメント(6)

裁判闘争がうまく行ってないというのを遂にトランプ本人も認めてしまったんだが、信者たちは意気軒昂、明日にでもバイデンやオバマが逮捕されて国家反逆罪で死刑だ、とネット中を荒らしまくって大騒ぎ。w まぁ、こうした愚民を操っているDSとしては、旧弊たる「共産主義への憎悪」に中国悪役説という新しい衣装を着せることによって、冷戦というユダ菌が儲かる構造を維持しようというのだろうが、その中国が既に共産主義国家ではないので、勝共連合の思想というのも時代遅れの遺物だ。既に中国は、資本主義でも共産主義でもない新しい世界に生きている。

トランプ氏の指名で就任したステファノス・ビバス判事は、「自由で公平な選挙はこの国の民主主義の命に不可欠だ。不公正があったという訴えは深刻なものだ。
しかし、選挙に不正があったと言うだけでは、不正があったことにはならない」と指摘。
「主張するからには、具体的な申し立てと、そして証拠が必要だ。しかし、ここにはそのどちらもない」と、判決理由に書いた。
ただしトランプ氏は、勝ったのは自分だという主張は続けている。
27日にもツイッターで「巨大な不正」があったと根拠を示すことなく書き、「バイデンが大統領としてホワイトハウス入りするには、ばかげた『8000万票』を、不正や違法行為で得たわけじゃないと証明してからだ」と力説した。

そもそもひとつの国が、資本主義であれ、共産主義であれ、特定のひとつだけの思想のもとに運営されなきゃならないという理由もないわけで、どこの国だって、その折衷で運営されている。世界は1ビットで作られているわけではない。




拍手

PR

コメント

コメントを書く