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徽宗皇帝のブログ

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女工哀史と現代日本の労働状況
つまり、放っておけば、企業というのは利益を最大化するために従業員を必然的に搾取するようになる、というのが資本主義(経済的自由主義)の必然である、ということだ。それに歯止めをかけるのが社会福祉制度と労働法(労働三法)であるわけだが、今やそれが有名無実化し、1924年の水準に退化している、ということだろう。
なお、社会福祉制度と労働法はイギリスやフランスにおける社会主義思想の成果である、というのが私の考えであり、冷戦時には敵国ソ連に労働者が惹きつけられないように資本主義国家も福祉に力を入れ労働者優遇をしてきたが、ソ連の消滅とともに資本主義国家の企業が牙を剥きだして福祉制度と労働法の有名無実化を進めてきたわけである。すなわち、ソ連の解体が資本主義国家の労働者の生活水準をどんどん低下させていく原因となったわけだ。もちろん、資本主義国家の労働者自体が無知で馬鹿だったためである。



(以下引用)





さんがリツイート

かの有名な「女工哀史」を読んでいるのだが、1924年発表のはずなのになんだか21世紀のぼくらにもとても身近な話題がたくさんでてきて楽しい(楽しくない)







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