政府の持つ力は、政府の持つ情報(国民情報や軍事情報など)に淵源があるわけで、その情報の管理を民間に譲渡するとは政府そのものを売り渡すに等しい。まさに、究極の売国だろう。
(以下引用)
政府の基盤クラウド、Amazonに発注へ
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政府の基盤クラウド、Amazonに発注へ
- 2020/2/12 2:00
- 情報元
- 日本経済新聞 電子版
政府は今秋からスタートするIT(情報技術)システムのクラウド化をめぐり、人事・給与や文書管理など各省共通の基盤システムを米アマゾン・ドット・コム傘下のクラウド企業に発注する調整に入った。整備・運用にかかる費用は2026年度までで300億円を超える見通しだ。
政府は各省庁のシステムについて4~8年で原則クラウドにする方針を打ち出している。コストの大幅減と、最新のデジタル技術の取り込みにつなげるためだ。自前で管理する手間が減り、人員の効率的な配置など生産性の向上も見込める。
最初の大型案件となる基盤システムで、政府はアマゾン傘下の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の仕様を前提に制度設計を始めた。発注先として今春、正式決定する。クラウド業界で世界最大手…
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