検察による犯罪はすべて検察トップの責任、という単純な構造ではないようだ。
少なくとも、黒川の犯罪の責任は彼を任命した官邸にあるのは明白。
ただし、黒川の官邸との癒着による犯罪は一般国民ですら知っていたのだから、検事総長もそれを座視してきた責任はある。しかし、稲田氏が辞任したら、官邸はこれ幸いと、別の「第二の黒川」をトップに就けるだろう。つまり、この国の民主主義自体が組織的に運営不可能な事態になっている。
安倍政権そのものを倒す以外に、民主主義と法の支配(民主主義の根幹)を取り戻す道は無い。
ただし、その後がたとえば「麻生政権」だと同じことである。維新政権でも同様だ。
(以下引用)
少なくとも、黒川の犯罪の責任は彼を任命した官邸にあるのは明白。
ただし、黒川の官邸との癒着による犯罪は一般国民ですら知っていたのだから、検事総長もそれを座視してきた責任はある。しかし、稲田氏が辞任したら、官邸はこれ幸いと、別の「第二の黒川」をトップに就けるだろう。つまり、この国の民主主義自体が組織的に運営不可能な事態になっている。
安倍政権そのものを倒す以外に、民主主義と法の支配(民主主義の根幹)を取り戻す道は無い。
ただし、その後がたとえば「麻生政権」だと同じことである。維新政権でも同様だ。
(以下引用)
報道1930 で堤伸輔さん
黒川の賭けマージャンをめぐり、稲田検事総長の管理責任を問う声があるが、2016年と2018年に稲田検事総長は林を法務事務次官にする人事案を官邸に出したが、二度とも官邸が差し戻して二度黒川を据えた。責任は官邸にある。
黒川の賭けマージャンをめぐり、稲田検事総長の管理責任を問う声があるが、2016年と2018年に稲田検事総長は林を法務事務次官にする人事案を官邸に出したが、二度とも官邸が差し戻して二度黒川を据えた。責任は官邸にある。
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