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徽宗皇帝のブログ

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山本太郎・安冨歩記者会見(部分)要旨
「阿修羅」読者コメントにあった、山本太郎・安冨歩記者会見の要旨である。これだけでもなかなかの見識であることがよく分かる。要点をまとめた人も偉い。そういう人こそまさに地の塩である。こうした地味な貢献(テレビ報道の文字起こしや要旨まとめ)こそ、大新聞の馬鹿記事などよりはるかに社会が必要としているものだ。


(以下引用)


すみません、記者会見に気づいたのが途中からだったので
途中からの文字起こしです。
いつもの街頭演説とは全く違うので、文意を私なりに意訳してますのであしからず。

安冨歩



オリンピックやって、万博やって、また高度成長期が戻ってくる
みたいに思っている。
私達はそのあまごいのために何十兆円も使ってる。
あたまおかしい。

人と人との関係を取り結ぶ。
私達はそういう能力を失った。

なので、私達は友達を作る能力を失い、

友達はいないけれど、お金だけ稼いで、お金があればいいんだという世界観・・・・。

人と人とのつながりを取り戻していくのは必要。

山本太郎



こども食堂 があるということは その親である大人も貧困 なので おとな食堂 もある。
そしてこの食堂自体、民間の善意に頼っている国のあり方、政治のあり方。
コレが間違っている。公助でやっていかなければ。

消費税を下げていくしかない、最低賃金を上げていくしかない。

消費が減っていく=投資が減っていく
この構造を変えていかなきゃならない。

安冨歩

子供の虐待。学校制度というのが そもそも構造的虐待でもあるような・・・
学校で身につけたものってのは殆どないと思うんです。
一人2000万〜3000万かかっているのに
右向け右で従うような 大人を育てていく仕組みになっている。

無力で無能で、お前はそこに座っておれとたたき込んでいるに過ぎない。

子供というのは社会の中心であって、大人たちがコレを支えるような社会でなければならない。
今は全くそのような構造にはない。

その構造自体が虐待だと思っている。

19世紀的な 工場や軍隊に属するようなものではなくって、
自ら考え切り開いていく子供たちを大量に育てていかなければならない

今まで、行ってきたような教育制度を全て見直していかなきゃならない。
そしてこれが変わっていくのは何世代もかかるであろう。

山本太郎
年金のシステム破壊は安倍政権だけではない。
歴代の政権の連帯責任であると思っている。

年金の財源≒消費税として語られることが多いが・・・
(ごめんなさい、話忘れました。)

安冨歩

暗殺された石井紘基議員が書いた本が研究をしている中でとても役に立った。

国勢調査権を用いて 国民国家システムがどういう形をしていて
どういう風に機能しているのか、それを調べて研究していきたいと思っている。

私が積極的に議員になる意味があると思っている。





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