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徽宗皇帝のブログ

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岸田政権によるエッセンシャルワーカーの給与引き上げへのマスコミの沈黙
民間給与への介入は「資本主義」政党としては困難だから、まず国が給与の公定価格を定めることができる看護師・保育士・介護士などの給与を上げる、ということを実行したのは、岸田総理が明確に「新しい資本主義」へ舵を切ったことの現れだと高く評価していいはずだが、マスコミも野党もそれに対してまったく口をつぐんでいるのは、マスコミなどがDSの支配下にあることの証左だろう。そして、岸田政権に批判的な維新や国民民主党がDSに操作された新自由主義政党であることの証左だ。

(参考「ニッセイ基礎研究所」HPより転載)

岸田新総理は、新しい資本主義の下、成長と分配の好循環により所得の向上を掲げている。10月8日の所信表明演説では、具体的な分配戦略として、(1)企業の開示情報の見直しや税制支援、下請け取引に対する監督体制の強化等を通じた分配機能の強化、(2)教育費や住居費への支援や、子育て環境の整備を通じた中間層の拡大、少子化支援、(3)公的価格の見直しによる介護、看護、保育師などの収入増加、(4)財政単年度主義の弊害是正による科学技術の振興、経済安全保障、重要インフラの整備、の4つの柱を掲げた。



(以下引用)

岸田総裁表明の看護師・保育士の報酬引き上げ、「大胆に」と側近議員



  • 民間の給与上昇には公の世界がリードすることが重要
  • デジタル化促進、データ駆動型社会は岸田政権でも大きなアジェンダ

自民党の岸田文雄総裁が表明した看護師や介護士などの報酬引き上げについて、政策立案に携わった村井英樹衆院議員は「公の分野で報酬が十分でないと思われる部分は率先して大胆に上げていった方が良いとの考えだ」と話した。


  村井氏は1日のブルームバーグとのインタビューで、民間の給与上昇には「公の世界がリードしてやっていく」ことが重要であり、国が定めることができる看護師、介護士などの報酬は「支払われ方と単価設定を分析し、基本的には上げる方向でやっていきたい」と述べた。これまでの政権で取り組んできた経済界への賃上げ要請や促進税制は「十分ではなかった」と説明した。


Japan’s Ruling Party Starts Leader’s Race
岸田文雄総裁
Photographer: Akio Kon/Bloomberg

  岸田氏は新政権の経済政策について、「成長と分配の好循環」の実現を目指し、国民の所得・給与を引き上げる経済政策を進めると表明。9月29日の記者会見では、アベノミクスは成長の果実が一部にとどまっていると指摘していた。


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