公務員が昼食時間に昼飯に行ってすら批判の投書を受けるという話もある。日本社会の異常な公務員叩きだが、その公務員の最高権力者である総理大臣の犯罪にはお咎めなしで、堂々と批判する人を逆に叩く人間もたくさんいる。実に、長い物には巻かれろという、卑しい事大主義の国である。
もちろん、公務員の天下りや公務員有利な年金制度など、公務員を批判すべきところはたくさんあるが、こういう無力な下層公務員だけに厳しいのは異常である。
(以下引用)
もちろん、公務員の天下りや公務員有利な年金制度など、公務員を批判すべきところはたくさんあるが、こういう無力な下層公務員だけに厳しいのは異常である。
(以下引用)
英紙デーリー・メール(電子版)は20日、神戸市水道局の男性職員(64)が勤務中に約3分間の中抜けを繰り返したとして減給処分になったことを紹介し、「苛酷な仕事文化」などの見出しで報じた。
神戸市によると、職員は昨年9月からの7カ月間で26回、昼休み前にそれぞれ約3分間職場の水道センターを抜け、近くの飲食店で弁当を注文していた。市に「昼休みに行くと待たされる」と説明したという。
デーリー・メールは「トイレに行ったとしても許されないのか? 職場の奴隷のようだ」「全くばかげている」といったネット上の反応を紹介した上で「このケースは、従業員がめったに病気で休まず、信じられないほど長い時間働く日本の仕事文化の本質に関する議論を再燃させた」と論評している。
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