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徽宗皇帝のブログ

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戦争継続がウクライナ国民にとってどんな利益が?
つまり、「国民がすべて死ぬまで戦争を継続する」ということか。

(以下引用)

ウクライナ国防相、中国の停戦仲介「必要ない」





ウクライナのレズニコフ国防相(AP=共同)
ウクライナのレズニコフ国防相(AP=共同)

【シンガポール=森浩】ウクライナのレズニコフ国防相は3日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)に登壇した。ロシアによる侵略を巡って、中国が停戦の仲介に乗り出していることについて、「必要ない」と述べた。


レズニコフ氏は、停戦の仲介役として複数の国が名乗りを上げているが、「ほとんどはロシアの利益のためのようだ」と述べた。その上で、「法の支配ではなく、力の支配が広がってもいいのか」と強調し、国際社会に戦闘継続に向けた支援を呼びかけた。


中国はロシアと親密な関係を持ち、停戦の仲介に意欲を見せている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は5月、中国の李輝ユーラシア事務特別代表が、ウクライナ国内の占領地をロシアが維持した状態での即時停戦を呼びかけていると伝えた。

安保会議では3日、インドネシアのプラボウォ国防相も独自の停戦案を提示した。


中国、領土放棄型の停戦を提案


中国代表、和平協議に「多くの困難」


(引用2「スプートニク」より転載)

ポーランド紙、ウクライナの致命的過ちを指摘

ウクライナは西側が全能だと信じたが、それは過ちだった。ジャーナリストのアントニー・コニュシェフスキ氏がポーランド紙ムィシュル・ポルスカに発表した記事で指摘した。
コニュシェフスキ氏は記事の中で次のように指摘している

「ウクライナはいくつかの嘘を真に受けたことから、誤った道を突き進んだ。この国はロシアに対抗し、地域レベルの大国として自立できると信じた。一方、西側はロシアを封じ込めるという自分の目的でキエフ(ウクライナ政府)を利用することしか考えていない」


いかなる国もウクライナ民族の自立を邪魔する権利はないものの、それと同じことがロシア側にも言えるという。その上でウクライナ政府の利益は米国や西側のグローバルな役割には適っていないことから、ウクライナでは果たしてこれほどの犠牲が必要だったのかを冷静に判断する日が来るだろうと記者は指摘している。
ウクライナの政治的指導部はこれらの問題に答えることができないことから紛争を無駄に長引かせ、これにより保身に走っていると評価した。
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ウクライナ紛争の真の原因は巨大な武器販売ビジネス=米経済学者

「我々は皆、枯渇してきている」 英国防相、西側のウクライナ向け軍事装備の不足を認める

西側諸国がウクライナに供与できる軍事装備の備蓄が枯渇してきている。英国のベン・ウォレス国防相の話として、米紙「ワシントンポスト」が伝えている。
同紙によると、ウォレス国防相は、紛争の長期化にも関わらず、西側諸国はこれまでと同じようにウクライナへの軍事・財政支援を続けていると強調。さらに、ロシアとの交渉を始めるようウクライナへ圧力をかけていないとしたうえで、次のように述べている。

「しかし我々は皆、(編注:ウクライナに供与できる軍事装備が)枯渇してきているという現実を目の当たりにした」



ウォレス国防相によると、英国やその他の西側諸国は、自国軍の備蓄から引っ張り出すのではなく、新たに購入して供与を続ける必要に迫られている。
ウクライナへの軍事支援をめぐっては、厳しい軍備輸出規制のある日本でも部分的な解禁に向けて議論が進んでいる。また、米国がウクライナに提供する155ミリ砲弾を製造するために、日本から爆薬「トリニトロトルエン(TNT)」の購入を模索していると報じられている。

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