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徽宗皇帝のブログ

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政治を軍人や政治家に私物化されるとどうなるか、歴史に学べ
日本がウクライナを軍事支援しているということは、公然とロシアと敵対関係に入ったということであり、ロシアの決断次第では日本にミサイルや原爆の雨が降り注いでもいい、と表明したということだ。これは台湾問題での中国との関係も同じことである。
国を亡ぼすのは「軍事同盟」である。そのために、無用な戦争に参加することになる。軍事同盟が国民の利益になることは、ない。必ず戦争を引き起こす。戦争で苦しみ、地獄化するのは庶民生活である。上級国民の一部は大金儲けをする。
日本の第二次大戦での敗戦と国家滅亡も、ドイツ、イタリアとの無意味な三国協商が根本原因だ。(今のウクライナ支援もそうだが)だいたいが、なぜ日本が、まったく無関係な欧州の国と軍事同盟を結ぶ必要があったのか。当時の帝国主義的拡張主義も大馬鹿だが、政治家や軍人にまともな国家経営ができなかったのである。そのとばっとりを受けたのは国民だ。昔も今も「無責任な専門家」が国を亡ぼす。

(以下引用)
6月 11, 2023 20:25 Asia/Tokyo


  • 日本の鳩山元首相
    日本の鳩山元首相

日本の鳩山由紀夫元首相が、岸田政権によるロシアへの対応は間違っていたとしました。


ロシアのスプートニク通信によりますと、鳩山元首相は、今月12日の「ロシアの日」を前に在京ロシア大使館で9日に開催されたレセプションに出席する傍ら、同通信に対して、岸田政権のロシアへの対応は間違っているとする自身の見解を述べました。


その上で、「日本は現在、米国の後を追うように動き、ウクライナへの軍事支援を行っている。これはすなわち、ロシアを敵と見ているということで、その結果、これまでの両国の友好関係に暗雲が立ち込めた。このことについては、大変遺憾に思っている」としました。


 


岸田首相

 


また、日本の支配層はロシアとの関係確立のためによりバランスの取れたアプローチを採るべきだとして、「私は、より正しい政策が採られるべきだと考えている。岸田政権や、その肩を持つ日本メディアはこれまで、ウクライナ支援に重点を置いてきたが、彼らはこの問題に対してもっと公平なやり方で取り組むべきだったと、私は思っている」と述べました。


日本は、ロシアがウクライナで軍事作戦を開始して以降、ロシアおよびウクライナからの独立を宣言した地域の関係者327個人・団体に制裁を課しているほか、先月26日には新たに軍事関連の80団体への輸出禁止や24個人・78団体の資産凍結を発表しています。


 


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