「桜井ジャーナル」8月1日の記事の一部で、PCR検査の根本的問題が分かりやすく説明されている。私も何度か類似記事を載せてきたが、相変わらずPCR検査信者は頑固にその信念を変えないようだ。スウェーデンの「集団免疫獲得戦法」も、失敗だったという記事が西側マスコミ(御用マスコミ)で書かれたかと思うと、実際には新コロ問題はスウェーデンでは治まった、という話もある。それ以外の国でも、米国と日本以外はだいたい治まったのではないか。日本の場合は米軍基地経由の悪性新コロがこれから猛威を振るう可能性はあるだろう。
(以下引用)
(以下引用)
人間の免疫システムがSARS-CoV-2に対しても有効だということは本ブログでも書いたこと。カリフォルニアにあるラホヤ免疫研究所の研究員は、2年以内に通常の風邪を引いた人はCOVID-19に対して交差反応する免疫が作られたとも報告している。SARS-CoV-2に感染しても7割から8割は症状が出ないか軽く済むと言われているが、その理由はここにあるのかもしれない。
WHO(世界保健機関)が3月11日にパンデミックを宣言した当時は致死率が問題にされていたが、死亡者数が減少するにともない、感染者数に切り替えられたようだ。
PCR検査(ポリメラーゼ連鎖反応)で陽性になった人を感染者と見なしているらしいが、この検査はウイルスのゲノムの破片を検出しているだけなので、ウイルスの残骸や不活性ウイルスがあっても陽性になる。ウイルスそのものが存在しているかどうかはわからないのだ。
人間の免疫システムはSARS-CoV-2に対しても機能しているが、無害化した後、体内にウイルスの残骸は残る。つまり陽性反応が出る。陽性率を重視するのは正しくない。それでもいかがわしい数値を宣伝するのはCOVID-19を悪霊化し、人びとを脅して主権やプライバシーを放棄させ、社会の収容所化を進めたいからだろう。
そのためには人びとをさらに恐怖させる必要がある。早い段階から問題が指摘されていたPCR検査の「陽性者」を「感染者」と言い換え、しかも陽性になる人が多いと見られている地域で集団検診した理由はそこにあると疑う人もいる。恐怖(テロル)で人を操ろうとする人びとをテロリストと呼ぶ。
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