「東海アマ」氏のブログによれば、「間質性肺炎」(COVID19による肺炎はそれらしい)は完治することはない(ゆっくりと進行していく)、ということのようだが、韓国の場合、どういう基準で「完治した」という判断になったのだろうか。
通常のインフルエンザなどだと一度罹患すると免疫ができると思うのだが、COVID19の場合には免疫ができるのかどうか。そもそも、「免疫異常」であるサイトカインストームがこの病気の根幹にあるのなら、免疫獲得も生じない、という見方もできるのではないだろうか。つまり、治ったように見えても治っておらず、退院者がまた感染源になっていくわけだ。
なお、英国のジョンソン首相が重体化したらしい。進行(劇症化)の速さは明らかにCOVID19の大きな特徴だろう。
誰でもこの病気にかかるのか、それともかかりにくい人とかかりやすい人がいるのか。老人や基礎疾患のある人が重篤化しやすいというだけならどんな感染症も同じことであり、全員が「外出自粛」するしかないとなれば、社会全体の経済的死滅であり、それは実際の死者も多数出るということだ。
仮にCOVID19が生物兵器なら、実に悪魔的に作られた兵器である。問題は、コントロール不可能で、敵味方を選ばないところか。
(以下引用)
奉化郡プルン療養院の新型コロナ完治者7人、初めて「集団再感染」=韓国
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の集団感染が発生した慶尚北道奉化郡プルン療養院で、最近完治した職員と入所者7人が集団で再感染判定を受けた。プルン療養院では先月4日に1人目の感染が確認されてから、全体入所者・職員177人中68人が集団感染し、7人が亡くなった。
5日、慶尚北道によると、この日プルン療養院で患者4人と職員3人が陽性判定を受けた。彼らは同院で発生した68人の集団感染者に含まれたが完治判定を受けた。
患者4人は当時病院に移されて隔離治療を受けたが、完治判定を受けたあとの先月26日から4月1日まで、順次プルン療養院に再入所した。職員3人も完治判定を受けて、最近療養院に復帰した。他の完治者も同じ経路を踏んだ。
だが、このうち一部の完治者が最近再び微熱など新型コロナ疑い症状を示し、検査の結果、これら7人が再感染していることが分かった。再感染経路はまだ確認されていない。慶尚北道関係者は「個人別には再感染が数件あったが、同じ場所から7人が集団で再感染が確認されたことは初めてだと承知している。感染経路の把握に努めている」と話した。
防疫当局などでは新型コロナウイルスの再活性の可能性も排除しないでいる。
これに先立ち、光州広域市では先月12日に陰性判定を2回も受けて回復期に入った患者の体内に残っていたウイルスが再活性したと推定される再感染事例があった。
プルン療養院は先月27日から一部再運営に入ったが、再感染者が出たことで、当面運営が難しくなるものとみられる。慶尚北道と奉化郡は残りの入所者と職員を隔離施設に移す案を検討中だ。奉化郡関係者は「再入所したり出勤したりした者は、完治判定後に家や休養林などで隔離生活をした」とし「再感染が出てきた状況で療養院を今後も運営するのは難しいと判断し、残りの陰性入所者と従事者を移動させられる病院があるかどうか調べている」と話した。
[中央日報 2020.4.6]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000013-cnippou-kr
通常のインフルエンザなどだと一度罹患すると免疫ができると思うのだが、COVID19の場合には免疫ができるのかどうか。そもそも、「免疫異常」であるサイトカインストームがこの病気の根幹にあるのなら、免疫獲得も生じない、という見方もできるのではないだろうか。つまり、治ったように見えても治っておらず、退院者がまた感染源になっていくわけだ。
なお、英国のジョンソン首相が重体化したらしい。進行(劇症化)の速さは明らかにCOVID19の大きな特徴だろう。
誰でもこの病気にかかるのか、それともかかりにくい人とかかりやすい人がいるのか。老人や基礎疾患のある人が重篤化しやすいというだけならどんな感染症も同じことであり、全員が「外出自粛」するしかないとなれば、社会全体の経済的死滅であり、それは実際の死者も多数出るということだ。
仮にCOVID19が生物兵器なら、実に悪魔的に作られた兵器である。問題は、コントロール不可能で、敵味方を選ばないところか。
(以下引用)
奉化郡プルン療養院の新型コロナ完治者7人、初めて「集団再感染」=韓国
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の集団感染が発生した慶尚北道奉化郡プルン療養院で、最近完治した職員と入所者7人が集団で再感染判定を受けた。プルン療養院では先月4日に1人目の感染が確認されてから、全体入所者・職員177人中68人が集団感染し、7人が亡くなった。
5日、慶尚北道によると、この日プルン療養院で患者4人と職員3人が陽性判定を受けた。彼らは同院で発生した68人の集団感染者に含まれたが完治判定を受けた。
患者4人は当時病院に移されて隔離治療を受けたが、完治判定を受けたあとの先月26日から4月1日まで、順次プルン療養院に再入所した。職員3人も完治判定を受けて、最近療養院に復帰した。他の完治者も同じ経路を踏んだ。
だが、このうち一部の完治者が最近再び微熱など新型コロナ疑い症状を示し、検査の結果、これら7人が再感染していることが分かった。再感染経路はまだ確認されていない。慶尚北道関係者は「個人別には再感染が数件あったが、同じ場所から7人が集団で再感染が確認されたことは初めてだと承知している。感染経路の把握に努めている」と話した。
防疫当局などでは新型コロナウイルスの再活性の可能性も排除しないでいる。
これに先立ち、光州広域市では先月12日に陰性判定を2回も受けて回復期に入った患者の体内に残っていたウイルスが再活性したと推定される再感染事例があった。
プルン療養院は先月27日から一部再運営に入ったが、再感染者が出たことで、当面運営が難しくなるものとみられる。慶尚北道と奉化郡は残りの入所者と職員を隔離施設に移す案を検討中だ。奉化郡関係者は「再入所したり出勤したりした者は、完治判定後に家や休養林などで隔離生活をした」とし「再感染が出てきた状況で療養院を今後も運営するのは難しいと判断し、残りの陰性入所者と従事者を移動させられる病院があるかどうか調べている」と話した。
[中央日報 2020.4.6]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000013-cnippou-kr
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