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徽宗皇帝のブログ

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日本の人手不足と外国人労働者の増加

メモとして転載。あるネパール人が東京地検の取り調べ中に拘置所(だと思う)で死亡したことに関する記事の一部である。そのネパール人は拘束具をつけられたまま室内に長時間放置された結果、拘束具を外された後、「クラッシュ症候群」とかいう症状を起こして死んだらしい。記事タイトルは忘れたが、探すのは容易だろう。
まあ、日本人労働者にとっても外国人労働者にとっても、日本という国自体が「ブラック企業化」しているわけだ。



(以下引用)

外国人労働者は10年で2.6倍に

日本では、15歳〜64歳の生産年齢の人口の減少が続く。2016年の生産年齢人口は約7665万人。1997年と比べて約1034万人減った。


人口の減少とともに、日本の企業の人手不足感は増している。帝国データバンクが2018年1月に実施した調査では、51.1%が「正社員が不足」と回答。非正社員についても34.1%が「不足」と答えた。飲食店の分野では、74.1%が非正社員が不足していると答えている。


こうした人手不足を補う形で、外国人労働者は急激に増えている。


外国人労働者数は2008年の時点で48万6398人だったが、2017年には127万8670人になっている。10年で2.6倍になった計算になる。

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