「ネットゲリラ」読者コメントで紹介されていた記事だが、なかなか面白いので転載する。
ちょっと計算してみる。下の記事にあるように、最低賃金を時給764円、計算の簡便化のために750円とすると、1日8時間働くとして日給6000円、月25日の労働日とすると月給15万円である。この中から家賃が平均4万円くらいとすると、残り11万円、今時携帯が無いと仕事に差し障るから、光熱(電気ガス)通信費等が3万円くらいか。残り8万円。国民健康保険費用とか医療費市民税などで毎月2万円くらいはかかるか。残り6万円。衣服や娯楽費、交通費などは使わない(つまり、休日はどこにも行かないし、通勤の交通費が会社持ちでなければもっと悲惨なことになる)と仮定しても、これでは家族がいたら、子供の教育費(塾費用は最低でも3万円はするだろう。)その他で、食費にも差し支えることになり、当然、一生独身で過ごすしかない。「生存基準を下回っている」は欧米基準の人権感覚からの言葉ではあるだろうが、人間らしい生活ではないとわかる。
これが日本の最低賃金というものである。生活保護を受けたほうがはるかにマシだろう。
なお、時給を1000円とすると日給は8000円、月給は20万円になるが、そうなると増えた分は所得税や市民税の増加分で取られることは言うまでもない。
(以下「ブロマガ」より引用)
国連が衝撃的な発表をしました。国連によると、日本の最低賃金は生存のために必要な最低金額を下回っており、先進国の中では最悪の水準との事です。私もこの情報を知らなかったため、ビックリして日本と各国の最低賃金などを調べてみたのですが、パートの給料も各国の中ではダントツのワースト一位ということが判明しました。
日本は海外よりもやや物価が高いわけで、それも考慮すると更にこの差は広がることになるでしょう。「アベノミクス」とか言って、浮かれている場合ではありません。このままでは、最低賃金が私達の命に関わる問題となるかもしれないのです。フランスの最低賃金は1300円もあるわけで、日本も1000円くらいの最低賃金を保証するべきだと私は思います。
☆Youhei Kabasawa@ykabasawa
URL https://twitter.com/ykabasawa/status/422162147695550464/photo/1
日本の最低賃金は先進国最低水準
国連が衝撃の指摘!
日本の最賃は「最低生存を下回っている」 pic.twitter.com/LHFZtPf2la
:引用終了
☆非正規労働者の賃金はぶっちぎりのワースト1位
URL http://finalrich.com/sos/sos-economy-world-bad-work.html
世界最低のレベルなのは最低賃金だけではありません。上の図は主要なOECD参加国の、パートタイム労働者の賃金水準がフルタイム労働者と比較して時給ベースでどのような水準にあるのかの国際比較を掲げたデータです。この図を見て驚愕したパートの人もいるのではないでしょうか?
なんと日本のパートの人の賃金は正社員の賃金の半分にも満たないのです。しかし他の先進国では正社員の60%以上、高い水準の北欧諸国(スウェーデン)やスイスでは90%にも到達します。日本のパート人たちはとんでもなく賃金を低く抑えられてコキ使われているのです。最低賃金は、あくまで世界最低レベルだったのですが、非正規労働者の場合では文句なしのブッチギリの世界ワースト1なのです!
:引用終了
☆日本の最低賃金、国際的には高い?低い?
URL http://thepage.jp/detail/20131202-00000002-wordleaf
日本の現在の最低賃金は都道府県によって異なりますが、平均すると764円となります。海外と比較すると日本の最低賃金はかなり低い水準にあります。
欧米の最低賃金より低い
例えばフランスの最低賃金は9.43ユーロ(約1311円)、英国は6.31ポンド(約1055円)と日本よりも遙かに高い水準です。弱肉強食のイメージが強い米国ですが、各州を平均するとだいたい8ドル(約818円)程度になります。ドイツではこれまで最低賃金がなかったのですが、総選挙の結果を受けた連立政権の樹立によって最低賃金の導入に舵を切ることになりました。今のところ8.5ユーロ(1181円)という金額で検討が進められています。
ちょっと計算してみる。下の記事にあるように、最低賃金を時給764円、計算の簡便化のために750円とすると、1日8時間働くとして日給6000円、月25日の労働日とすると月給15万円である。この中から家賃が平均4万円くらいとすると、残り11万円、今時携帯が無いと仕事に差し障るから、光熱(電気ガス)通信費等が3万円くらいか。残り8万円。国民健康保険費用とか医療費市民税などで毎月2万円くらいはかかるか。残り6万円。衣服や娯楽費、交通費などは使わない(つまり、休日はどこにも行かないし、通勤の交通費が会社持ちでなければもっと悲惨なことになる)と仮定しても、これでは家族がいたら、子供の教育費(塾費用は最低でも3万円はするだろう。)その他で、食費にも差し支えることになり、当然、一生独身で過ごすしかない。「生存基準を下回っている」は欧米基準の人権感覚からの言葉ではあるだろうが、人間らしい生活ではないとわかる。
これが日本の最低賃金というものである。生活保護を受けたほうがはるかにマシだろう。
なお、時給を1000円とすると日給は8000円、月給は20万円になるが、そうなると増えた分は所得税や市民税の増加分で取られることは言うまでもない。
(以下「ブロマガ」より引用)
国連が衝撃発表!国連「日本の最低賃金は先進国最低。生存基準を下回っている」
国連が衝撃的な発表をしました。国連によると、日本の最低賃金は生存のために必要な最低金額を下回っており、先進国の中では最悪の水準との事です。私もこの情報を知らなかったため、ビックリして日本と各国の最低賃金などを調べてみたのですが、パートの給料も各国の中ではダントツのワースト一位ということが判明しました。
日本は海外よりもやや物価が高いわけで、それも考慮すると更にこの差は広がることになるでしょう。「アベノミクス」とか言って、浮かれている場合ではありません。このままでは、最低賃金が私達の命に関わる問題となるかもしれないのです。フランスの最低賃金は1300円もあるわけで、日本も1000円くらいの最低賃金を保証するべきだと私は思います。
☆Youhei Kabasawa@ykabasawa
URL https://twitter.com/ykabasawa/status/422162147695550464/photo/1
日本の最低賃金は先進国最低水準
国連が衝撃の指摘!
日本の最賃は「最低生存を下回っている」 pic.twitter.com/LHFZtPf2la
:引用終了
☆非正規労働者の賃金はぶっちぎりのワースト1位
URL http://finalrich.com/sos/sos-economy-world-bad-work.html
世界最低のレベルなのは最低賃金だけではありません。上の図は主要なOECD参加国の、パートタイム労働者の賃金水準がフルタイム労働者と比較して時給ベースでどのような水準にあるのかの国際比較を掲げたデータです。この図を見て驚愕したパートの人もいるのではないでしょうか?
なんと日本のパートの人の賃金は正社員の賃金の半分にも満たないのです。しかし他の先進国では正社員の60%以上、高い水準の北欧諸国(スウェーデン)やスイスでは90%にも到達します。日本のパート人たちはとんでもなく賃金を低く抑えられてコキ使われているのです。最低賃金は、あくまで世界最低レベルだったのですが、非正規労働者の場合では文句なしのブッチギリの世界ワースト1なのです!
:引用終了
☆日本の最低賃金、国際的には高い?低い?
URL http://thepage.jp/detail/20131202-00000002-wordleaf
日本の現在の最低賃金は都道府県によって異なりますが、平均すると764円となります。海外と比較すると日本の最低賃金はかなり低い水準にあります。
欧米の最低賃金より低い
例えばフランスの最低賃金は9.43ユーロ(約1311円)、英国は6.31ポンド(約1055円)と日本よりも遙かに高い水準です。弱肉強食のイメージが強い米国ですが、各州を平均するとだいたい8ドル(約818円)程度になります。ドイツではこれまで最低賃金がなかったのですが、総選挙の結果を受けた連立政権の樹立によって最低賃金の導入に舵を切ることになりました。今のところ8.5ユーロ(1181円)という金額で検討が進められています。
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