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徽宗皇帝のブログ

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日本は戦争当事国になるか?
私は国際情勢の記事を載せたりするが、所詮は床屋政談であり、庶民が騒いでも政治にまったく影響は無いし、一喜一憂するのは無駄であるという考えなのだが、日本がウクライナに軍事費支援をすることで日本がロシアに攻撃されるのではないか、という考えの人もいるようなので、そういう人のために気休めを書いておく。

それは、日本はNATO加盟国ではない、という事実だ。(NATOとは「北大西洋条約機構」なのだから当たり前だが。)いくら戦争当事国(軍事同盟国含む)にカネの援助をしたところで、それが敵対国が支援国を攻撃する理由にはならないはずだ。それを言えば、アメリカ(資本)は第二次大戦前のドイツの支援大国だったのである。つまり、日本が真珠湾攻撃をしなければ、米国には日本を攻撃する理由は無かったのだ。ある意味、日本は嵌められたとも言える。
で、日本をロシアが攻撃する理由もまったく無い。日本はロシアの中枢を攻撃する能力は無いからだ。日本軍(自衛隊とも言う)の(米国指令による)仮想敵はあくまで中国だから、これまで台湾有事台湾有事と騒いでいたのである。ロシアは日本などほとんど眼中に無いと思う。日本はあくまで米国の属国、手下としての意味しかない。つまり、米国がロシアと融和政策を取る限り、ロシアが日本を攻撃する理由も無いということである。
まあ、私は新聞も読まないし、テレビも見ない人間なので、私が書くのはネットなどでの断片的情報と幾つかの政治ブログやグーグルなどで得た知識にすぎないので、記事内容に間違いがあるのは当たり前だという前提で読むことをお勧めする。

要するに、国際政治で一喜一憂するのは庶民の娯楽にはなっても、仕事ではない。仕事に関係するのは賭博屋と株屋(投資家)と国際貿易商くらいだろう。だから私は別ブログでのんびりと馬鹿記事を書き、文学的哲学的考察を楽しむのである。こう物価高だと、思考は最高に安価な娯楽で、生活防衛手段なのだ。で、まあ、物価高でもWW2の戦後の悲惨な生活ほどではない。


(以下引用)NATO加盟国名を列挙しようとしたが、コピー容量オーバーなのでやめておく。

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