原発建屋直下の活断層の存在が発覚、一旦は廃炉が決定していた北陸電力志賀原発
8年前の2016年3月に原子力規制委員会の専門家チームが公開した原子炉建屋直下にある「活断層」の位置。その7年後に2023年3月3日、判断を180度引っくり返して原子炉建屋直下にあるとされた「活断層」の存在を、原子力規制委員会の審査会合で否定。原発推進を目指す自民党岸田政権にとって追い風となる。(建屋直下の活断層「ない」判断に約7年 志賀原発は再稼働へ前進? 待ち受けるハードルは 2023年3月4日 東京新聞)
YOKO@イスラエルは虐殺やめろ。@granamoryoko18 3月25日
「行くな」という言葉の罪深さよ。。
能登地震ボランティア、志願3万3千人も活動中は1% 「静かすぎる被災地」復興にも影響 https://www.sankei.com/article/20240324-OCGR2RRHEBF5PHXXOQZCJ33VUU/… @Sankei_newsより
災害ボランティア用の宿泊拠点「奥能登ベースキャンプ」=石川県穴水町
能登地震ボランティア、志願3万3千人も活動中は1% 「静かすぎる被災地」復興にも影響
能登半島地震で石川県に登録している公的な災害ボランティアが約3万3千人に上るのに対し、実際に活動中なのは約370人と登録者の約1%にとどまることが、県のまとめで分かった。これまでの累計活動数も延べ約1万人と全体の3割程度。一方で民間のボランティア団体は元日の発災直後から数多く活動しているものの、マンパワー不足に悩んでおり、両者をどうつなげていくかが「ボトルネック」解消の鍵を握っている。
支援に「半島性」の壁
「被災地としては静かすぎる」
3月7日、県庁で開かれた有識者らによる復興に向けた「アドバイザリーボード会議」の初会合で、委員の一人からこんな声が上がった。平成23年に起きた東日本大震災や28年の熊本地震など過去の災害と比べて、ボランティアら外部からの支援活動が活発ではないとの指摘だった。
県によると、災害ボランティアは3月19日時点で約3万3千人が登録。一方で、同18日時点で実際に活動しているのは輪島市など被災6市町で計370人程度と、登録者の1・1%にとどまる。1月27日からの活動人数の延べ1万720人でみても3割程度だ。
その理由として、今回の被災地特有の「半島性」が挙げられる。断水が続く地域も多く、宿泊施設の再開もままならない。
県や国は当初、ボランティアの往来を控えるよう呼びかけ、いまだに尾を引いている
県は2月26日、奥能登地域の入り口にあたる穴水町にボランティア用の宿泊拠点「奥能登ベースキャンプ」を開設。旧中学校舎に定員1~2人のテント95張りを用意し、参加者は寝袋を持参して2食分の食事代1千円を負担。1泊2日の活動用で、風呂はなくタオルで体をふく。利用率は8~9割。こうした宿泊拠点の増設について、県は「課題ではあるが、具体的なものはない」
災害ごみ片づけ程度
ボランティアニーズの把握や作業内容にも課題が
県は今回、ボランティアへの応募殺到を防ぐためとして、当初から各市町のボランティアの受け付けを一括管理。その結果、作業内容は現在、災害ごみの片づけや仮置き場への運搬、物資の仕分けにとどまっている。
石川県「(公的ボランティアは)あくまで市町からのニーズとして来ているものを紹介している。そもそも一般のボランティアは重機を扱うなど危険な作業は難しい面もある」
一方でNPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」(東京)の3月13日時点のまとめによると、同法人が把握しているだけで延べ159団体が被災地で活動。彼らは食料や宿泊場所を自ら確保し、物資の提供や炊き出し、避難所の運営支援、重機を使った作業など、それぞれの得意分野で活動しているという。
民間へ人材誘導を
ただ、民間だけでは絶対数が足りず、県に登録している約3万3千人もの志願者をどう実際の活動につなげるかが課題だ。
奥能登4市町の人口は約5万5千人で、今回の地震で過疎化がさらに進むと懸念されている。一方で、ボランティア登録者の8割に当たる約2万6600人は県外の志願者だ。こうした都市住民がボランティア活動を通じて奥能登の人々と関わるきっかけを持ち、その後も継続的に関わる「関係人口」になることは、復興にとって重要な鍵ともなってくる。(抜粋)
石川県災害対策ボランティア本部が管理している穴水市ベースキャンプは規則でガンジガラメ(★注、参加者の利便性ではなく嫌がらせや、管理と統制に特化していて、いかにスムーズにボランティアを能登から追い出すかかだけを考えているらしい不可解)
※ボランティア募集の参加通知を受け取っていない方は、ベースキャンプでの宿泊はできません。金沢市内発着のボランティアバスで参加された方以外の方がベースキャンプに立ち入ることは固くお断りいたします。とわざわざ赤字で表記する念の入れよう。
参加費(食事代)として1人一律1,000円(現金のみ)を徴収いたします。参加費現金1,000円(食事代)とあるが、弁当とおにぎり2個の官製「悪質」ぼったくり
・1泊2日の行程となります(テント又は段ボールベッドで寝泊まりしていただきます。)
・連泊でのお申し込みは受付できません。(★注、1泊以外は認めない謎ルール。出来る限り早くボランティアに帰ってほしいとの意思表示が明確)
・寝袋等の寝具(寒さ対策が必要)を持参してください。ベースキャンプ内には十分な暖房設備がなく、室温は外気温と同程度
・内履きを持参してください。
・一部の食事は持参してください。
・ベースキャンプ参加期間中は禁酒です。
・カセットコンロなど、火気の使用は禁止します。
※水道が利用できないため、電気ポットをご利用予定の方はペットボトルの水(500ml)を1本ご提供願います(未開封に限る。)。
※飲食した際のごみ(残り汁等も含む)を捨てる場所はありませんので、すべてお持ち帰り願います。(★注、カップヌードルの残り汁までポランティアに捨てることを禁じる徹底ぶり。ほぼ「嫌がらせ」のレベルである)
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