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徽宗皇帝のブログ

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日本経済潰しはユダヤの長期戦略?
去年、パソコンが壊れた時に、「お気に入り」ブログの大半は行方不明になったのだが、井口博士のブログもそのひとつである。今日、某ブログに井口博士のブログの記事についての言及があったので、久しぶりに訪問したが、やはり面白い。まあ、思想的には合わないところはあるが、皮肉や洒落が好きなところは私と、趣味というか、精神的体質が似ているかもしれない。
その記事の一部を転載する。


(以下引用)赤字部分は徽宗による強調。


さて、この動画を最初に見つけてからもう何年経っただろうか?2年ほどかな。

福岡正信・自然農法( 5 )

それ以来、このときに福岡正信さんに「日本経済つぶしの戦略」を教えたというユダヤ人がいったいだれかを調べてきたのだが、まだ分からない。

同様に、この話は福岡正信さんの著書のどれに記録され、講演時にどの本を読んでいたのか?これをずっと探していたんですナ。

昨日ついにその本を見つけたのである。それで幸いにも阿南図書館に存在したので、それを借りてきた。次の本だった。

自然に還る 単行本 – 2004/9/1

(初版は1984年)

この本の447ページに問題の箇所があった。「日本経済は崩壊するか」という節である。

もしこの初版の1984年のときに今から十数年前というと、1969年ごろにユダヤ人と会ったということになる。

その頃には、米ユダヤ人は我が国の経済つぶしの長期戦略を立て、すでに着手していたということになる。

ところで、その部分は意外に短かったので(むろん、すべての計略を書いていたわけではなかったので)、ここに引用しておこう。

(4)私は十数年前アメリカで、ユダヤ系の哲学者であり企業家でもある人から、日本経済を崩壊させるためのの戦略を聞かされました。もちろん話は私の思想に共鳴する友人としての善意からです。

戦略の第一歩は、国有鉄道の解体、通信機関の民営化で、これを民主主義の名ですすめる。第二歩は、情報網の掌握のためテレビ、新聞への接近介入、政治圧力で株式の公開ができたら布石は終わる。後は知的所有権の主張、株の暴落をまち株式会社の乗っとりが始まるだけで、そのための弁護士が多数日本におしかけるようになれば、日本の経済も終わりと思えば良いと笑いました。

また、一つの産業を滅ぼす戦術の例として、日本の酒亡ぼしを話してくれました。その席で出されたコップには白い酒が入っていました。

「これは貴方が創った日本酒(ハッピーヒル)の米から創った自然酒ですよ」。酒の飲めない私にも、それは明らかに日本のどぶろくで、コップを手にするとニチャニチャしていて、甘く口当たりのよい酒でした。

彼は、大物を助けて、小物をまず倒す戦術だという。すなわち日本の地酒を滅ぼすために、一、ニの大酒造会社と手を結び、彼らに、アメリカのコーンからとった酒精(アルコール)を日本酒に混ぜることを教える。50%くらいまぜるまで、日本人は味の低下に気づかないはずだ。その数年の間に多量生産の安い酒で、日本の酒造会社は大儲けする。その儲けた金を米国に持ち帰るようなことはしない。その金は全部テレビの宣伝費に使って、地酒亡ぼしに協力する。地酒が滅び、日本米の酒がアルコール酒に変わり、味が下がれば、日本人の日本酒離れが始まるだろう。その時リキュール酒や洋酒を売りつける(確かに一時洋酒がはやり、日本酒より焼酎がもてた時がありました)。しかし最後には、一番うまいのはやはり日本酒だと気づくだろう。その時のため、今このカリフォルニアでの自然の日本酒を造っているのがこれだという。大柄で笑顔をたやさない彼の話の中で、アメリカ人の深慮遠慮としたたかさをみた思いがしました。

帰国後、一、二年した時、そのときはまだ日本政府の主税局の許可が出ないといっていたカリフォルニア産の自然酒が日本に進出し、銀座の高級料理店の自然酒はみな米国産だと聞かされました。

しかし実際は、日本の地酒もしたたかで、グルメブームにのり、なんとか危機を脱したようにみえます。だが問題は、彼らの最終目的である大酒造会社との合併、乗っ取りです。本当に大丈夫でしょうか。安心できないうわさもちらほら聞きます。

どうだろうか?

日ユ同祖論?ありえね〜〜ヨ!連中にとって日本人は東朝鮮人に過ぎないんですナ。

日本は米国の仮想敵国でしかなかった。

ところで、上述のように大柄で笑顔を絶やさない偽ユダヤ人企業家とはだれか?

これについては調査中だが、いまのところ分からない。もし分かればまたいつかメモすることもあるだろう。


さて、上の戦略をまとめるとこんな感じである。

第一歩:国鉄の解体民営化。通信機関の民営化。
大義名分として「民主主義」の名で進める。
第ニ歩:テレビ・新聞への接近介入。政治圧力で株式公開。
第三歩:知的所有権(特許権、ロイヤリティー)の主張。
株暴落をまって会社乗っ取り完了。
第四歩:弁護士制度開放。

どうでしょうか?この偽ユダヤ人の「日本経済崩壊プラン」はヨ?まさに大前研一が「良いね」といって無数の著書で得意げに主張したことだったのでは?マッキンゼーもその推進会社の1つにすぎないわけですナ。

いままさに日本の最後の砦の自動車産業つぶしがこれでやられている真っ最中なのだヨ。自動車も潰されたら我が国は最貧国に転落するだろう。

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