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徽宗皇帝のブログ

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権力の拡大解釈
  1. 小田島師の子供の時のこの行動に関してよりも、私はこの音楽教師が通信簿に1を付けたということに疑問を持つ。おそらく、この教師は「帰れ」と言われて本当に帰ったことを「教師への反抗(あるいはそのポーズ)だ」と思って、その報復として通信簿に1を付けたのだろうが、こういうことは許される行為なのだろうか。あくまで通信簿というのは、その教科の成績として付けるべきで、教科外の(この場合は音楽そのものと無関係な)子供の行為にまで通信簿を利用するというのは教師の越権行為ではないのか。そして、そういう行為が学校という場で(つまり教師の間で)大目に見られているとしたら、それは悪い習慣だと思う。
    こうした「小さな権力者たちによる権力の拡大解釈行為」は社会のどの場所でも見られることで、たとえば町内会長とか自治会長とかが、本来は存在しないはずの権力をふるい、それが黙認されている、ということもありそうな気がする。最近あった、神戸屋というパン屋の先輩パートが後輩パートを叱責しようとしてびんたを食らわし、反撃されて負傷したという事件も、「先輩という権力」を自分で大きく考えたためのもののように思う。




    小田嶋隆 @tako_ashi 9時間前
  1. 歯が折れるほどの暴力には共感できません。支持もできません。理解することも著しく困難です。なお、私は騒いでいた生徒ではなく、帰れと言われたから帰った生徒でした。大人になれていないというご指摘は甘んじて受けとめます。還暦も過ぎたことだし、この先、大人になることはないと思っています。
  2. 6件の返信 123件のリツイート 198 いいね
  1. 本人としては、特別に反抗を意識していたわけでもなかった。でもまあ、小学4年生にもなって「おお、帰っても良いのか」と思ってしまったのだから、微妙なところの空気が読めていなかった可能性はある。
  2. 1件の返信 25件のリツイート 62 いいね
  1. 小学校4年生の時、音楽の教師が「こんなに騒がしいクラスは教えたくない。帰りなさい」と言ったので、帰った(といっても家に帰ったのではなく、クラスの教室に戻って遊んでいた)ことがある。そうしたら、その学期の通信簿の音楽の成績が「1」になった。
  2. 13件の返信 74件のリツイート 166 いいね

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