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徽宗皇帝のブログ

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次期元号はどうなるか

確か、今上天皇の退位は来年だったと思うが、まだ新元号が発表されておらず、カレンダーを制作する会社などが困っている、という話を聞いたが、もしかしたら政府は今回の譲位を期に元号そのものを廃止するつもりかもしれない。
元号を廃止することの是非を国民に問うことなく、現政権の意志ひとつで2000年近い歴史的制度を終わらせていいのかどうか、私は疑問に思うのだが、どうだろうか。元号を廃止するというのは、後世の歴史では次期天皇の呼び方(具体的には死後の呼称である諡号)がどうなるのか。いずれにしても天皇の存在自体を希薄にしていく意図が今の安倍政権にはあるように思う。「独裁者」安部にとって一番煙たい存在が天皇という存在だろうからだ。
なお、西暦表記と元号表記の混在が面倒であるという面があるのは私も同意する。まあ、公式書類は西暦だけで表記する習慣にして、カレンダーもそれに準ずればいいかと思う。元号自体は残すという方向なら、問題はさほど無いのではないか。









イメージ © 朝日新聞 イメージ

 警察庁は2日、運転免許証に記載されている年月日のうち、有効期限の部分を元号から西暦表記に変更する方針を決めたと発表した。外国人の免許保有者の増加などを背景に、よりわかりやすくするのが目的と説明。来年5月の改元とは「直接関係はない」としている。


 警察庁は、有効期限に「平成」の文字を記載しないとする道路交通法施行規則改正案をまとめ、6日からパブリックコメントを募った上で改正する方針。システム改修などの準備に伴い都道府県警ごとに異なるが、来年3月ごろから発行される運転免許証で西暦表記が始まる。生年月日や交付日、免許種別ごとの取得日はこれまで通り元号で表記する。


 外国人の運転免許保有者数は年々増え、昨年末時点で約86万8千人。全保有者の1%超という。


 政府は、改元後も行政手続きで使用する証明書や書類は元号表記を継続する方針を示している。警察庁は運転免許証について「基本的に元号を使うことに変わりはなく、あくまで例外的な変更」と説明している。既に有効期限が西暦で表記されているマイナンバーカードも参考にしたという。(編集委員・吉田伸八)





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